「やっと集まった……」
徳川家康の配下武将本田忠勝は、7つの玉を前に一息ついていた。
この玉――ドラゴンボールは、家康を生き返らすために忠勝が必死に集めたものだ。
「では、そろそろ始めるか」
「出でよドラゴン!そして願いを叶えたまえ!!」
先程まで紅く染まっていた夕焼けの空が、黒く塗りつぶされる。
そして忠勝の叫びに呼応し、ドラゴンボールが光り輝く。
輝いたボールから、
一筋の光が天に昇って行き、それが龍の形に変わる。
「これが神龍……」
神龍の神々しい姿に、忠勝は感嘆の声を上げる。
「さあ、願いをいえ。どんな願いも一つだけ叶えてやろう……」
神龍に見とれていた忠勝は、本来の目的を思い出す。
「よ、よし……、言うぞ!」
深く息を吸い、腹に力を込める。
「徳川家康様を生き返らs「大量虐殺で死んだキャラを全員生き返らしてくれ!!」
「……」
「……え?」
「願いは叶えてやった。ではさらばだ」
そう言い残して神龍は消え去り、ドラゴンボールは世界中に飛び散ってしまった。
【
四日目 東京都内某所 18時】
【本田忠勝@歴史】
[状態]:放心状態
[装備]:蜻蛉切@歴史
[道具]:支給品一式
[思考]1:え?
2:徳川家康@歴史を生き返らす
【ウーロン@ドラゴンボール】
[状態]:正常
[装備]:ギャルのパンティー
[道具]:支給品一式
[思考]1:感無量
※大量虐殺ネタで死んだキャラが、全員生き返りました。
最終更新:2007年02月05日 10:53