「いやぁ、見事なお手前で」
「……貴様、何者だ!」
DECOを吸収した禍神の前に現われたのは一人の男だった。
特徴的なことを挙げるとすれば黄色いハッピを羽織っているということぐらいであろうか。
「貴様に名乗る名はないッ!! ……と言いたいけど、
一応答えておきましょうか。 ………ヤマダと呼べ」
次の瞬間、ヤマダから超電磁砲が飛び出した。
しかし、あっさりと禍神は回避する。
「流石は主催者と言ったところか」
「ヤマダとやらどうやってここに来た? それと何故貴様の首輪は爆発しない?」
「前者の質問はクライシスの技術力を以ってすれば造作もないことだ」
禍神はヤマダに問いかける。
「後者の質問ですが、知っていましたか、この首輪はある一定の波長を与えると機能が停止するんだ」
「な……に……?」
「だから、無意味なのさ、こんな玩具(首輪)は」
ここで言うある一定の波長とは騒音部の殺人音波である。
ヤマダの鈍感力を以ってすれば、歌声で死ぬなんて到底有り得ないことなのだ。
さらにヤマダは弁を振るう。
「信長達に『
ああああ』の存在を教えたのも、
時空振動弾を暴発させたのも、吉田達にショッカーの乗っ取りを促したのもこの僕だ」
「何!?」
「つまりは全ての黒幕はこの僕だ」
本当にクライシス帝国の仕業だった。
ヤマダはどや顔で禍神に話しかける。
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
「何がおかしいんですか?」
「よもやこの程度の人間が……全てを掌中に定めていたということか」
「この程度でも構いませんよ、僕は道化ですから」
グシャリ。
鈍い音がした。
男の身体は禍神の触腕によって押しつぶされたのだ。
あまりにもあっさりと。
「脆い、所詮は人間だ、だが惜しいな。その力は人間には過ぎたものだった」
【昏き海淵の禍神@世界樹の迷宮Ⅲ】
【状態】健康、ノトーリアスDECO吸収
【装備】無数の触腕
【道具】無し
【思考】
1:ケセランパサランを喪ったことによる怒りと悲しみ
2:要塞を取り込んだ後―――
「なら、『化物』ならいいんだな?」
――――――アルティメット・ワン!!
次の刹那、禍神の触腕は全て死んだ。
ヤマダの右手の装備された可変式トンファーと左手のエターナルソードによってだ。
『アルティメットワンメモリ』の能力の一つ『直死の魔眼』である。
「貴様は死んだのでは?」
「死体をよく見てみろよ」
禍神は恐る恐る死体を確認しようが……
「喰らえ、トンファーキィィィク!!!」
「うごはぁ!?」
「貴様、卑怯すぎるだろ!」
「何を言っているんだい? 僕は『悪』だよ」
「なら、仕方ないな」
「ああ、仕方ないよ、それではさようなら。
せめてもの情けだ、安らかに眠るがいい。ペルソナ開放『正義』!!」
【昏き海淵の禍神@世界樹の迷宮Ⅲ 死亡】
「禍神様、遂に完成しましたぞ!」
細川幽斎は遂に完成したとある機械を持って禍神の元に来たのだが、そこにいたのは一人の男だった。
「ご苦労様、けどもう必要ないよ」
「き、貴様は……(誰じゃったかのう?)」
「まあいいさ、だが、ここに僕は宣言するよ」
「これより、このバトルロワイアルは我がクライシス帝国が進行させてもらうッッッ!!!」
「ハァ?」
【
三日目・17時/太陽・主催者本部】
【細川幽斎@戦国時代】
【状態】健康、焦り、恐怖、落胆
【装備】オメガ改@FF
【道具】地下室の鍵
【思考】
0:ハァ?
1:最後の手段をとる
2:昏き海淵の禍神はどこに行った?
3:代えのケセランパサランを探してごまかせないだろうか……
※残った怪物は永沢君男以外雑魚ばかりのようです
【ヤマダ電機社長@現実?】
【状態】健康 アルティメットワンメモリの力を完全制御 首輪は故障中
【装備】黄色いハッピ 超電子ダイナモ 可変式トンファー エターナルソード アルティメットワンメモリ@テラカオスバトルロワイアル
【道具】支給品一式、 盗んだバイク@十五の夜 不明支給品
【思考】基本:世界を制覇し、怪魔界50億の民をこの星へ移住させる
1:ショッカーと新生鷹の爪団が滅んでてワロタ
2:元親とはそのうち決着をつける。
※超電磁砲(レールガン)の使い手です。
※クライシス帝国の尖兵です
※アルティメットワンメモリのペルソナ22種を開放させました。
最終更新:2010年07月07日 00:21