突然だが、神託の盾騎士団第四師団師団長、魔弾のリグレットだ。
不覚にも私たちは突然の奇襲により、散々に飛ばされてしまった。
それはまあいい。吹き飛ばされたとはいえ怪我もなく、再合流も不可能な話ではないからな。
真に問題なのは、私と一緒に飛ばされた彼らのことだ。
妹紅いわく、揃って変態か変人の……しかし悪い連中ではないらしいが……
その中に突然放り込まれた私は対応に困るというものだ。
自慢ではないが、少なくとも私は変態や変人ではない。某CDでのキャラ崩壊は(ry
とにかく、だ。私は変人と呼ばれる彼らとどう接するべきか?
……最善の手は、最もまともな人物から変人変態耐性を得ることだと思う。
何事にも慣れは存在する。耐性を得れば、私もこの妙な焦りも収まるはずだ。
「おいィ?さきから物々とどうしたんですかねぇ?悩むが歩なら思考のナイトに相談すべき」
……私としたことが声に出ていたか。
この騎士の名はブロントさんだったな。その佇まいから歴戦の騎士であるのがよくわかる。
誰からもさん付けで呼ばれているとなると、変人ながらも人望はあるらしい。
しかしどう考えても彼から慣れるのは無理だろう?
その独特過ぎる言語を理解するのに苦労するのは確定的に明らか……ん!?
「妹紅さん達が心配なんですか?きっと大丈夫ですよ」
「後でまたプロテグリードを召喚して、空からも探せばすぐに見つかるはずです」
この青年と少女はラグナとエリスだったか。この歳にしてすでに夫婦と聞いたが……
くそ、なんだこの敗北感は。確かに私は2○歳だが心は永遠の17歳だ!
この二人、今でこそ落ち着いているが道端で交わりを行っていたらしい。
愛の力があれば何をやっても許されるということか……私だって閣下と(ry
「奇襲の主がロリに危害を加えると言うなら、この私とて黙ってはいない!」
……このサングラスの男がシャアだったな。
この男に関しては疑いの余地なく幼女趣味の変態だというのがすぐわかる。
しかしながらブロントさん達の命の恩人でもあるというし、ただの子供好きな男かもしれん。
……私の世界に彼がいたら、アリエッタが狙われていたかもしれないな。
「早いところ飛竜さん達を助けに戻ろうぜ」
阿部……チャックを上げてくれ。今開けている意味を教えてくれ……
その、なんだ……世の中、様々な愛の形があるのはわかっている。
だが、やはりしまって貰いたい。まともな状況なら即牢屋行きだぞ。
「しかし不幸中の幸いだったのは首輪の解除だな。俺達を縛るものが無くなったのは大きい」
最後にこの少年が鬼道さんだったな。彼もさん付けの時が多い。
少々変な服装だが、彼がどうみてもこの中で一番まともに見える。
よし、彼から変人耐性をつけて……
「しかし何故、みんなロリに興味を持たないのだね?
そう、ベタだがロリっ子妹がいたら素晴らしいとは思わないのか?」
「ロリは置いておくとして、妹が素晴らしいというのは同意します。
実は俺にも妹が一人いるんですが、これがまた可愛くて優秀で(ry」
極度のシスコンだったー!!!
「機動産が羨ましい俺には恥知らずなカイ使いの弟と心が醜いクラエア姉しかいにい……
やはりやはり姉よりも妹だな今回のでそれがよくわかったよ>シャア鬼道さん感謝」
「鬼道さん、是非とも私にその妹さんを紹介……」
「絶対に渡すものかぁ!」
「シャアさん、いくら妹でもロリとは限らないでしょう?
それに僕は、真に大切なのは年齢種族よりも愛、そして貧乳であることだと思うんです。
野菜と同じように、毎日丁寧に弄ってその成長を楽しむことが出来ますからね。
そして最終的に彼女の畑に僕の種を「ご、
ごめんなさい、流石に今日はもう無理です……」
「いやいや、女となんてつまらんぜ。というわけで鬼道さんブロントさん、やら な い か 」
「分身フェイント!」「バックステッポ!」
「待て二人とも!君たちが断ると私が阿部の被害にアッー!」
……なるほど、これは私への試練か。
彼らの混沌とした気に飲まれ、変人の仲間入りをするか……
あるいは彼らを「教官」として正しい道に誘導していくか……
私に残された道は、それしかないのだ……!
【リグレット@
テイルズオブジアビス】
【状態】疲労(中)、ダメージ(小) 首輪無し
【装備】ルーチェ&オンブラ@デビルメイクライ
【道具】不明
【思考】
0:正直どっちにしろ大変なことになりそう
1:協力者を集めて、クライシス帝国、新生鷹の爪団を倒す
2:元の世界に帰る方法を探す
3:殺人が必要ならば躊躇はしない
4:和尚とルガールはどこに行った?
最終更新:2010年08月26日 00:22