東京都の道路を爆走するおっさんの様な中学生がいた。
彼の名はデザーム…否、色々あって宇宙人モードではなくなったため砂木沼治である。
かつてその存在を消されたかに見えたが、首領であるパウルが死去し組織は大混乱。
それに乗じて彼はここまで逃走してきたのだ。願うはただひとつ。
「まだだ!もっと強くなり、私はサッカーの頂点を目指すのだ!」
そう、彼はサッカーがやばいくらいに好きなのだ。
ゲーム中、彼の紹介文だけ
【サッカーに対する熱い思いが、今日も止まらない!】
などと表記されてしまうほどに。
そんな止まらない彼の爆走風に巻き込まれ、追っ手のパウルイレブン生き残りが全員星になっていた。
【パウルイレブン@カオスロワ】全滅
「うおおおおお!」
その反対方向からも爆走する男が。
彼の名は大空翼。こちらはもはや説明不要であろう伝説のストライカーである。
彼はある男を励ますために東京都を走り回っていた。
なお、使用しているドリブルは危険度Aクラスのスカイダイブシュート。
実際に使ったら(使えたら)即レッドカードの荒技である。
そして技の仕様上、立ち塞がる者は容赦なく踏まれる。見れば眼鏡主婦の遺体があった。
そして二人の男は出会った。
片方は、おっさんにしか見えない中学生。
片方は、おっさんになっても中学生の顔のままの男。
「んっ!?お前達だな、サッカーを悪事に使っていたという組織は!ボールは友達だよ!」
「…その友達を全力で蹴っているように見えるが」
「サッカーを人殺しの道具にするやつには言われたくない!覚悟しろ!」
「降り掛かる火の粉は払わねばなるまい…!」
一触即発の男たち。そして、彼らに蹴られているボールは…
泣いていた。
【砂木沼治@イナズマイレブン】
【状態】健康、止まらない熱意
【装備】サッカーボール
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
1:サッカーの腕をあげる
2:ライダーイレブンの選手を探す
【大空翼@キャプテン翼】
【状態】健康、怒り
【装備】サッカーボール
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
1:サッカーを悪用する奴は許さない
2:茸ヘアーの彼を探し、励ます
最終更新:2010年08月28日 00:11