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「うぅ~…古畑さ~ん、杉下さ~ん…どこですか~…?」

最近結構冷える東京都。
その東京都を何故か全裸でヒタヒタと歩く刑事――今泉君の姿があった。
どうしてこうなった?最後に彼が書かれたのが夏だったからだよ!
あのあと刑事組は新生鷹の爪の放送のせいで次々に敵の襲撃にあい
ペルソナを持つ杉下さんと円月殺法が使える古畑さんは突破に成功した。
だが唯一なんのスキルも持たない今泉君だけ逃げ続け、結果杉下さん達とはぐれてしまったのだ。

「うう~…寒いなぁ…」

今泉君は後悔していた。
杉下さんに感銘を受けて服を脱ぎ捨てたのは失敗だった。
寒いのもあるが、まともな人まで近寄ってくれないのは大問題だ。
そもそもこの世界で変態の皆さんと呼ばれる者達でさえ全裸になってはいないというのに、刑事が全裸とはこれいかに?
いくらある程度の特権があっても、普通に猥褻物陳列罪で捕まるぞ。

「ん?」

そんな時、今泉君の目の前に鎧が見えた。
なんか凄い力を持っていたデュラハンさんである。暇で居眠りしているらしい。
首が無いとなると、見た目はただ鎧が無造作に置かれているだけにも見える。

「いいものを見つけたぞ。あれを着ればあったかいだろうし、僕でも強そうに見えるかもしれない!」

「う~~ヨロイヨロイ!」

今、ヨロイを求めて全力疾走している僕は警察に勤務するごく一般的な男の子
しいて違う所をあげるとすれば、全裸ってことかナーー
名前は今泉慎太郎

そんなわけで迷った道にあったヨロイの近くにやって来たのだ

ふと見るとヨロイのそばに一人の若い男が立っていた

ウホッ!いい男…
そう思っていると、突然その男は僕の見ている目の前で剣を研ぎはじめたのだ…!

「戦らないか」

…え?

「今、お前もヨロイヨロイと言っていただろう?
生憎だがこのヨロイは私が先に見つけたのだから私のものだ。名前も私に似てるしな。
…だが、いい眼をしている。いいだろう、私に勝てたらこのヨロイ、譲ろうではないか。行くぞ!」
「えっ!?」

デュランはかまいたちをはなった!▽
いまいずみはひらりとみをかわした!▽


「ひえっ!?」
「やるではないか!もっとこの私を楽しませろ!」

ひょんなことから一人孤独に戦いにまきこまれてしまった今泉君。
果たして彼は無事に勝利をおさめ、強力な鎧を装備できるのか?
それとも八つ裂きにされてしまうのか?
彼の明日はどっちだ!

四日目・0時45分/新惑星・東京都】
【今泉慎太郎@古畑任三郎】
【状態】健康、全裸、恐怖
【装備】不明
【道具】不明
【思考】1:どうする!?

【デュラン@ドラクエ6】
【状態】健康、ほぼ裸マント
【装備】
【道具】支給品一式
【思考】
1:今泉君と戦う
2:実はこの格好も相当に寒いんだよ…
最終更新:2010年11月09日 00:27