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「こんな放送が流れるってことは、やっぱりその『トーキョート』があった所に行こうよ!!」
「確かに人が集まるからこんな放送が流れたのかもしれないな、よし行こう!」
「……お前らはバカだな。ここから東京都までどれくらいかかると思っているんだ?」
「それでも、困ってる人が居るかもしれないじゃないか!」

 そんなことを言いつつスタン親子、C.C.、ガイの四人は現在、滋賀県を進んでいた。
 目的地は関東地方。あまりにも関西に人がいなく、四国もなくなり、九州も半分になり。
 そして、何より今、流れた放送だ。

 もし東京都に人が少なかったら、今の放送なんて流れないだろう。
 さらにはその放送内で、『東京都にいる参加者の諸君に死んでもらっては困る』と言っていた。
 つまり、東京都の周辺に人が多くいる可能性があるということだ。

「……って、ガイさんが言ってたしな!」
「カイル、誰に向かって言っているんだ?」
「……それにしても、主催者には自殺願望でもあるのか?」
「確かにな」
「どういうことですか?」
「相変わらずだな……ガイ、説明を」
「俺かよっ! まあいいんだけど……例えばな」

 例えば、東京都に殺し合いには、乗らず主催者に殺意を抱いている奴がいるとする。
 そんな輩はさっきの放送なんぞ、流さなければ死んでいただろう。
 殺し合いを進めようとしている主催者ならばそういう輩は死んだ方がいいよ思うはずだ。
 だが、主催者はそれに構わず、放送を流した。
 つまりは主催者はそんな自分たちにとって危険な奴らをみすみす野放しにしたのだ。
 さらにはご丁寧に『転送装置』まで用意している。
 と、なれば『どうぞ、自分たちを殺しに来てください』と言っているようなものだ。

「って、こんなんでいいのか?」
「ご苦労」
「それにしても、主催者の意図が掴めないな。
 『食べるの禁止』とか『盗むの禁止』とかじゃなくて
 もっとてっとり早く『次の放送までに一人殺さなきゃ首輪爆破』
 とか言っておけば、殺し合いは勝手に進むはずなのにな。
 主催者がわざわざ参加者を生かそうとしているだなんて……」

 多くの矛盾や疑問を抱きながら、彼らは進む。 
 そんな中、一人の少年――カイル・デュナミスはまだ悩んでいた。

(つまり……どういうことなんだ?
 父さん……俺にはわからないよ!!)

 彼の馬鹿さ加減は完全に突き抜けていた。

【一日目・14時00分/滋賀県/天候・晴れ】
【スタン・エルロン@テイルズオブデスティニー】
【状態】健康 鎧とマント無し
【装備】乖離剣・エア@Fate/stay night
【道具】マーボーカレー@テイルズシリーズ 、その他不明
【思考】基本:主催者を倒す
1:カイルと行動する
2:ガイ、C.C.を手伝う
3:関東方面に向かう
※7期とは別人です

【カイル・デュナミス@テイルズオブデスティニー2】
【状態】健康 パンツ一丁
【装備】デッキブラシ@テイルズシリーズ
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催者を倒す
1:父さんと行動する
2:魔神剣を覚えたい
3:……つまり、どういうことなんだ?
※7期とは別人です

【C.C.@コードギアス 反逆のルルーシュ】
【状態】健康 下着姿
【装備】不明
【道具】大量のピザ
【思考】基本:未定
1:ピザを食べる
2:ガイを弄って遊ぶ

【ガイ・セシル@テイルズオブジアビス
【状態】健康 上半身裸
【装備】ラストフェンサー@テイルズシリーズ
【道具】支給品一式 その他不明
【思考】 基本:殺し合いからの脱出
1:知り合いを探す(心配なのでルーク優先)
2:関東方面に向かう
最終更新:2011年03月07日 11:59