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洗脳されて善人化した御大将とユーゼスは、対主催の仲間を集めるため北海道で活躍していた。
だがそんな彼らの前に、突然ストライクガンダムが現れた。
ストライクガンダムは2人に狙いを定めてビームライフルを撃ち、2人をこの世から消し飛ばした。

【一日目・14時00分/北海道/天候・嵐】

ギム・ギンガナム@∀ガンダム 死亡確認】
【ユーゼス・ゴッツォ@スーパーロボット大戦シリーズ 死亡確認】




埼玉県では、東京から脱出した重音テトが
同行者のお岩さんから少し離れた場所で背伸びをしていた。
「お人好しだから楽だけど、人を騙し続けるってけっこう疲れるのねぇ」
そんな彼女の前に、突然ストライクガンダムが空から降りてきた。
「は?」
何が起こったのか分からないまま、テトはビームライフルの直撃で消滅した。

【一日目・14時30分/埼玉県/天候・晴れ】

【重音テト@UTAU 死亡確認】




「ゼェ…ゼェ…少し…休ませてくれ」
「大丈夫?」
「ドリルと機関砲が意外と重くてのう……」
信長はヘイズと共に神奈川県を移動していた。
結局、信長の両手はドリルと機関砲のままだった。

「やっぱりもう一度治してみない?」
「いや、しばらくはこのままで大丈夫じゃ……」
これ以上悪化させられたらたまらない、と信長はヘイズの提案を断り
道端に腰を下ろした。

第4回放送によって、信長は戦国武将の装いを脱ぎ捨ててシャツとステテコという格好になっていた。
(それにしてもふざけた禁止行為じゃ……まあこう暑いと逆にありがたいような気もするが……)
額の汗をぬぐう信長。神奈川県はここしばらくずっと晴れており、真夏並みの気温になっていた。

並んで座る信長とヘイズ、2人の間に気まずい沈黙が降りた。
(うーむ、まだ完全に信用することはできんからの)
それなりの時間行動を共にしているが、2人の関係は微妙だった。

「そういえばヘイズ。
 お主、相変らず巫女装束を着ているが禁止行為はどうしたんじゃ
 代わりに支給品でも捨てたのか?」
沈黙を払うため、信長はさりげなく尋ねてみた。

「ああ、それなら巫女服の下に着けていた下着を脱いだわ」
事も無げに言うヘイズの答えを聞いて、信長は思わず噴き出す。

「そ、そうか……
 それにしてもお主、乙女の姿なんじゃからもう少し恥じらいというものをだな……」
「まだ人間の姿になって日が浅いから、そういう事はよく分からない」
それで2人の会話は終わり、前よりも重い(と信長は思う)沈黙が降りた。


「信長殿? そこにいるのは信長殿ではないですか!」
けたたましいプロペラ音と共に、信長たちの上空で一機のヘリコプターが現れた。
そのヘリコプターから聞こえる声と、窓から見える顔に信長は見覚えがあった。
「幽斎!細川幽斎ではないか!」
「私だけではありません。長宗我部元親殿も、服部半蔵も一緒に乗っています!」
彼らはいずれも7期TCBRで信長と共に主催を務めた、いわば戦友たちだった。


「なんという幸運じゃ!まさかお前たちに会えるとは!」
「待っていて下さい。すぐに着陸してお迎えに行きます!」
ヘリに向けて大きく手を振る信長。その仲間に出会えた喜びに満ちた顔を見ながら、ヘイズは暗い気持ちに沈んだ。
(仲間……か……)
彼女が見捨てたニアラの名は、前回の放送で呼ばれていた。
(ニアラ……貴女はやっぱり最期の時、私のことを憎んだのかしら?)


戦国武将たちを乗せたヘリは、着陸場所を探し旋回する。
だが次の瞬間、一筋のビームに貫かれヘリは爆発した。

【長宗我部元親@戦国時代 死亡確認】
【細川幽斎@戦国時代 死亡確認】
【服部半蔵@歴史 死亡確認】


「なん……じゃと……」
ようやく出会えた仲間の、突然すぎる死に唖然となる信長。
「信長!危ない!」
そしてヘイズは、ヘリコプターを打ち落としたストライクガンダムが今度は信長に狙いを定めたことに気づいた。
「逃げましょう!」
「う、うむ!」
信長は右手のドリルをフル回転させて地面を掘り、地中に潜った。
ヘイズは自分の両手をドリルに変形させると、同じように地中に潜る。
2人の姿はあっという間に地上から消えていた。


「あれは……まさかヘイズ?」
かつての仲間との予期せぬ再会に、ストライクガンダムのコクピットの中で赤竜帝キングドラゴンは呆然としていた。
「そんな……どうしてヘイズが信長と?」
『どうした、何かあったのか?』
キバヤシからの通信でキングドラゴンは我に返った。
織田信長を討ち損じましたわ!
 ヘイズが……私の昔の仲間が信長と一緒にいて……」
『なんだって!?
 成程な…それはマインドコントロールだ。
 つまり……

 (陰謀論展開中)

 …そして全人類は信長に洗脳されて滅亡する。これがノストラダムスの予言の本当の意味だったんだよ!』
「な、なんですってー!!」

殺した参加者からストライクガンダムを奪ったキングドラゴンは、キバヤシの言うことを信じて
主催者と繋がっている(と彼らは思っている)要人たち、特に前期TCBRの主催者たちを抹殺していた。
前期主催者たちのいる場所は、キバヤシがエリア51にあったコンピューターによってすでに調査済みである。

『信長を逃がしたのは残念だが、これで奴の居場所は分からなくなってしまった。
 今は居場所が分かっている主催者から倒そう。エリア51の情報によると、前期主催のパウル君がベーリング海にいるらしい』
「で、でもヘイズが……」
『今は我慢してくれ。一刻も早く真の主催とその仲間を倒さなければ、人類もドラゴンも滅亡する』
「わ、わかりましたわ」

キングドラゴンはストライクガンダムを駆って、神奈川から離れていく。
(ヘイズ…待っていて。いずれ必ず、あなたを洗脳から救い出しますわ!)

【一日目・14時45分/神奈川県/天候・快晴】

【キングドラゴン@TCBR】
【状態】健康、美少女、キバヤシを信じる
【装備】下着姿
【道具】携帯電話、ストライクガンダム@機動戦士ガンダムSEED
【思考】基本:人類、そして竜の滅亡を止める
0:ベーリング海へ向かい、パウル君を倒す
1:要人を暗殺しつつ、真実を探る
2:信長を殺し、ヘイズを助けたい
3:真の主催者とフォルカを警戒
4:そういえば育児放棄してしまいましたが大丈夫でしょうか?
※七期参加者全員がなんらかの手段で弱体化させられていた…と思っています(真偽は不明)
※仕事が忙しかったため、ニアラの死には気づいていません



「……ここまで逃げればもう安全でしょう」
土の中から顔を出すヘイズ。その横に信長も同じく顔を出す。
「結局県を越えてしまったみたいね」
ヘイズは地面から出て土を払う。周囲は木々が茂っており、人気は感じられない。
「ここは森みたいね。誰もいないようだけど……」
手を元に戻しつつ言うヘイズに、信長は応えない。
その顔には、悲しみ、怒り、無念、慙愧の全てが混ざった表情が浮かんでいる。

「信長……」
「……まずはこの森を抜けよう。行くぞ」
歩き出す信長になんと声をかけていいのか分からず、ヘイズは黙ったまま一緒に歩き出した。

【一日目・15時00分/静岡県/天候・快晴】

【織田信長@歴史】
【状態】疲労(中)、悲しみ、シャツとステテコ姿、泥だらけ、右手ドリル、左手機関砲
【装備】ショッカー製ドリル、弾自動生成装填型30mm機関砲
【道具】支給品一式、壊れた石ころ帽子
【思考】
基本:異世界のKAITO達とその家族を守り、できれば主催を討つ
 1:KAITOの家族を探す。
 2:巡音ルカ、テルィーマン(照井竜)と合流したい
 3:ヘイズを警戒しつつ共に行動する
 4:ストライクガンダムをぶっ潰す
 5:ミクトランをぶっ潰す
 6:真の主催者を警戒
※7期から参戦です

【ヘイズ@TCBR】
【状態】疲労(中)、美少女 、泥だらけ、脱衣拳たちを警戒、罪悪感
【装備】キャリバーン、巫女服(下着はいてない)
【道具】支給品一式
【思考】
基本:このバトルロワイアルの黒幕に一矢報いる
1:織田信長と共に行動
2:力をつける
※脱衣拳たちの裏に黒幕がいると睨んでいます
最終更新:2011年03月06日 23:42