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見崎鳴はずっと待っていた。
そろそろ来るだろうと思って。

「何だお前は?」
「見崎鳴、真の主催のエージェントよ」

鳴が待っていたのは真田弦一郎だった。
真の主催と言う言葉を聞いて身構える真田弦一郎。

「何故あなたの首輪を解除したのか理由は分かる?」
「……俺を主催に迎え入れるためか?」

その問いにただコクッと頷く鳴。

「やはりな、それで脱出しようとした俺を待ち構えていたわけか」
「あなたの意思確認の前に2つ事実を伝えるわ……まず他の面々は全員宇宙へ送られたわ」
「だろうな、それで連絡はあったのか?」
「レジスタンスの基地を1つ潰してくれたみたいね、ウイルスの力は強大ね」

自我を失ったとはいえ宇宙にも適応し、テラカオス・ドヴァイに戦いに挑もうとする2人の潜在力は恐ろしいものはあった。

「もう1つはあなたが探している皇帝らはもうこの世界にはいないわ」
「どういう意味だ?」
「テラカオス・ドヴァイの一部になったわ、もう助からないかもね」
「……そうか」

皇帝たちはもう帰ってこない。
隻眼の少女の残酷な答えは彼を深い悲しみの底へ落とした。

「あなたに与えられるべき選択は二つよ、首輪を外し私たちの側へ来ること……」
「もう1つは?」
「友の仇を打つべく宇宙へ行くことね、正直私はあなたには死んで欲しくはないと思っているわ」

買かぶりすぎているのか、主催側はそこまで自分を買っているのは真田も予想外だった。

「助命したいけどこのままだとあなた即消されるし、私が庇えるのにも限界があるわ」
「分かった、だがまだ覚悟が決まらないもう少し考えさせてくれ、何か飲みたい……」
「そうね、本部の喫茶店で答えを聞くわ、まだ時間はあるし」

隻眼の少女と眼帯の男はそのまま喫茶店へ向かった。

二日目・4時15分/???・主催者本部】

【見崎鳴@Another(アナザー)】
【共通思考】
1:真の主催のエージェントとしてバトルロワイアルを運営する
2:真田を主催側に引き入れるよう説得する
3:あの方の指示を待つ
※主催側です。

【真田弦一郎@新テニスの王子様】
【状態】左目に眼帯、首輪解除
【装備】黒いジャージ&テニスボール&テニスラケット@新テニスの王子様、神威がくぽが作った木刀
【道具】支給品一式、鎧輝@クラッシュギア、シーザー・カエサル・エンペラー、不明支給品、ぶっ壊れた特別支給品
【思考】
基本:ただ勝つのみ
0;ロイド……
1:見崎鳴と喫茶店に行く
2:テラカオス・ドヴァイに引導を渡す
3:皇帝……
最終更新:2012年02月11日 11:10