「んっ? ああ……そういうことね」
「どうしたの?」
「すいません、ビッグバンさん、一条さん、永琳さん急用が出来ました」
本当に急な用事だった。
女の勘は時にカオス理論を凌駕する。
「残念だけど、私は北の国行けなくなりました」
「そうか」
「本当に勝手なこと言って、申し訳ないです」
頭を深々と下げて、三人に謝罪する。
が、その顔には何か鬼気迫るものがあったのは言うまでもない。
「とりあえず、これを渡しておきます」
そういって、デイバックからコアメダルを取り出してビッグバンに渡した。
「まるでこれから自分が死ぬみたいだな」
「……まぁ、そんなところです……それでは」
そして、10/はそのままは走って去って行った。
「止めなくてよかったのか?」
「こっちには彼女が作った通信機がありますし、もしもの時はそれで連絡を取りましょうか」
「私たちも急ぐとしよう……出来れば日が暮れる前に」
三人も目的地に急ぐことにした。
【ビッグバン(天野河大輝)@人造昆虫カブトボーグV×V】
【状態】健康、ワクチン接種済み、主催及びカブトボーグうざい連合に怒り
【装備】ダークサイド・プレジデント(ボーグカブト化)、仮面、マント
【道具】支給品一式、レジスタンス組織のメンバーリスト、コアメダル(クワガタ、カマキリ、バッタ、トラ×2)、不明支給品
【思考】基本:主催者及びカブトボーグうざい連合を倒し世界征服をする。
1:一条と共に五代の元に向かう
2:リュウセイが元に戻ったのでバグラモンと合流し同盟軍に入るのは保留
3:自分が悪になる事で息子達を正義の味方にする。これぞ究極の反面教師!!
4:永琳達と行動する
※バグラモンと情報交換しました
※着替えていますが、すぐに元の格好にもなれます。
※カブトボーグではなくボーグカブトという兵器なので禁止行為に引っかかりません
※アラブ首長国連邦のドバイ跡での調べ物を終えました
※10/の能力でリュウセイが元に戻った事を知りました
※クウガの杉田守道と同一人物のようです(中の人繋がり)
【八意永琳@東方Project】
【状態】健康
【装備】白衣、竹取ノ弓【迦具夜】@モンスターハンター3、矢×50本
【道具】基本支給品一式、薬の材料、10/が書いた同人誌、10/特製通信機、首輪のサンプル×?、その他不明
【思考】
基本:???
0:KBウィルスワクチンのサンプルが欲しい
1:しばらく、ビッグバン達と行動する
2:輝夜は大丈夫だろう……多分。
【一条薫@仮面ライダークウガ】
【状態】健康
【装備】コルトパイソン、ビートチェイサー2000
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合い止め主催を逮捕する
1:北朝鮮に向かい五代と合流する
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
「
第一回放送の声の人、アンタだったのか!?」
「うん、そうだけど」
「アメリカ爆破8アンタが決めたのか?」
「まぁ、その場のノリでね」
???を抜け出した『名無し』と8/がやってきたのは韓国である。
目的は勿論、『奴』の抹殺である。その道中、第一回放送の真実を聞き、8/は驚愕した。
そして、彼らが出会ったのは……一人の女性だった。
「来ましたか……」
「お前は6/や10/と一緒にいた空気女!?」
「さぁ、殺しに来ましたよ! 10/!」
「えっ? この人が10/だったの?」
「そうだよ。やっさん」
「誰がやっさんだよ!」
8/は度胆を抜かれた。
まさか自分が倒そうと思っていた奴が『女』だったからだ。
そして、自分に変なあだ名をいきなり付けたからである。
しかし、この場に緊張感が漂っていた。
「まあいい、こいつは挨拶代わりだッ!! 内 臓 マ グ ナ ム ッ ! 」
「それ、俺の内臓ォォ!!」
8/の内臓をもぎり取り、『名無し』は10/に向かって投擲する。
しかし、10/は瞬時に足場を整えて、しっかりと足で地面を掴む。
そして、地面からの反力を利用してドスを使い内臓を打ち返す。
「狙い打ちます!!」
「……8っ?」
揺らいで、踏んで、乗せて、運んで、割れて、うねって、納め獲る。
所謂、ダブルスピン打法。
「ぐへぇ……お花畑と三途の川が……俺を迎えに……」
8/の内臓は見事に身体に戻った。
しかし、同時に8/の臓器の位置少しがずれ込んだ。
その衝撃で8/は再び気絶してしまった。
「ナイスバッティン!」
「そりゃどうも……というか貴方の首輪が無いのはやっぱり『アレ』ですか?
主催者かジョーカーか……もしくはとんでもなく頭がいい参加者?
願わくば、後者であって欲しいんだけどね、人生そんなに甘くないでしょ?」
「残念ながら前者です」
そういって、『名無し』は8/のデイバックの中から九字兼定を取り出して構える。
それを見て、10/も左手にドスを持ち構える
「お初にお目にかかります、私は主催者の『名無し』と申します」
「出来れば、お目にかかりたくなかったし、会いたくもなかった」
「そうですか……なら、死ね」
一瞬だった。
牙突のようなフォームから放たれた一撃。
10/は辛うじて回避したが……
「『直死の魔眼』ですかい?」
「当たり、どう驚いた?」
……背後のビルが一気に崩れた。
『名無し』の日本刀の切れ味は常軌を逸していた。
いや、斬られたというよりもその存在を殺されたといった方が早い。
後のビルの『死の点』を突かれたのだ。
「貴方の正体は大体わかりましたよ……」
「ほう、だったら当ててごらんなさいよ?」
「貴方は七期世界の最後で生まれて、何の因果かこの世界に辿り着いた……
……『◆6/WWxs901sのレプリカ』でしょ、私やそこで倒れてる彼(8/)と同じ」
「………ご名答、真名を『10/』というらしい、君と同じね」
「(……まさか、彼の記憶の一部か)ふぅん、それじゃ同じ名前だと書く人も大変だ」
『名無し』の日本刀が一閃する。
しかし、10/は紙一重でのタイミングでバックステップして避ける。
そして、覇気で出来た無数の龍を放つ。
「乱れ飛べッ、覇龍!! 機神ッ! 乱獣撃ッッ!!」
「ほう、機神拳使いですか……これはこれは厄介ですね」
10/が放った覇龍は『名無し』によっていとも簡単に斬り捨てられる。
かと言って、『無限の胡桃(黒)』を使うのも躊躇ってしまう。
相手は同じレプリカ……いや、恐らく数段上の使い手であることを悟ったからだ。
(伊達に主催者を名乗るだけあるね)
「おや、『闘鬼転生』は使わないのですか?」
「生憎、まだ使う気にはなれない」
最終奥義まで知られている。
こちらが不利であることが完全に分かってしまった。
「今じゃ、私はこの世界の『因果律』すら自在に操れる。
……いや、全てがこの私の掌の上で踊っているにすぎない」
「ほう、そりゃ大層なこったぁ……力があるパロロワ主催者、嫌いじゃないわ!!
……でも、それじゃ、私を狙う理由にはならないんけどね!」
「……君はこの世界ではイレギュラーな存在のようだ……
だからこそ……君を抹殺する、秩序を守るためにね!!」
絶対的な力を持っているからこそのパロロワ主催者。
故に力がある―――イレギュラーな存在を恐れる。
七期での聖杯しかり、八期でのウルトラマンノアしかりである。
「はっ、言ってろ……混沌(カオス)に秩序(ルール)が必要だと?
そんなことをほざいてる時点で……貴方の底が知れた……死ぬのは貴方だ!!」
「……とうとう、本性を表しましたか?」
「いや、今のはその場のノリで言っただけ」
「だろうね……あと他に言い残すことはあるか?」
その『名無し』の問いに10/はこう答えた。
「そんなものは必要ない……私が(ジャラッチャッ チャチャーチャ~ン♪ミヨヨヨーン…)」
「へっ?」
だが、次の瞬間、10/は突如出現したスキマにボッシュートされた。
その場には『名無し』と気絶した8/が残った。
『名無し』はその様子を見て、呆気に取られた。
「奴の勘の鋭さは異常だってのは分かったのが今回の一番の収穫だね……
それとレジスタンスとのつながりがあるってこともね……おやっ?」
「……………」
「来るのが一歩、遅かったですね……」
その数秒後だった。
再生6/がこの場を訪れたのは。
「私は一旦、本部に戻るか……
君は、マイメロさんたちの援軍にでも行ったら?」
「……………」
そして『名無し』が再生6/に指示をだした直後だった。
「……8ッ!? 俺としたことが気絶してたのか!?」
「うん、YESだね!」
「…………それよりも10/8?」
「逃げましたよ、私の強さに尻尾巻いてね……
……それと追撃も辞めた方がいい、手負いとはいえ、今の君じゃ勝てないよ、アレは」
「そうですか……『名無し』さん……俺……」
「――――力が欲しいか?」
彼の願いの叶えるのは神か悪魔か、それとも―――――
【二日目・15時10分/韓国】
【8/@TCBR】
【状態】半分改造済み、ミクに恐怖、正義に目覚めた、内臓がポロリ
【装備】無し
【道具】大量の銃火器と刀剣類。
【思考】基本:10/の打倒のために力が欲しい
1:『名無し』さんについて行く。
2:打倒
アンゼロット!!!! ……のはずだったけどもういいか。
※半分改造されていますが、中途半端な仕上がりです。
※時々臓器がポロリしますが、すぐに戻せば大丈夫なようです。
【『名無し』/@TCBR】
【状態】名前を奪われた(と、思っている)
【装備】九字兼定
【道具】不明
【思考】基本;『奴(10/)』の抹殺を優先。
1:一旦、主催者本部に戻る 。
2:さて、これからどうしましょうか……
3:アンゼロットは放っておきましょうか。
※『真の主催者』です。
※『因果律操作』が出来ます。
【再生◆6/WWxs901s氏@カオスロワ書き手】
【状態】完全洗脳、人格崩壊、頭に爆弾
【装備】大量の胡桃
【道具】将棋セット
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:マイメロの命令で動く
※他のリビングデッド同様の処置を受けました
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
「さて、私のような空気キャラを捕まえて何をする気ですか?」
「貴女のような空気キャラがいるか!!
……と、言っておいて、なんだけどね……」
「?」
全身を拘束された。
恐らくは誘拐か神隠しにあったのだろうと思う10/。
「選びなさい。ここで死ぬか。私たちに協力するか」
「そんなの決まっている……私に因縁の相手が出来た。
ここで易々と命を投げ出すにはいかなくなったのさ、これがね」
「そう」
妖怪の賢者は誘い、黒き修羅は立ち向かう。
「奴の因果は私が――――――断ち切る」
【二日目・15時20分/???・レジスタンス本部】
【八雲紫@東方Project】
【状態】健康、レジスタンスリーダー代行
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】
基本:レジスタンス幹部として主催打倒に動く
0:
『黒幕』を倒すべく一部の対主催に接触を試みる
1: 各支部と連絡を取ってみる。
2:幽々子……
※隙間を操る力は一部制限されています
※レジスタンスの幹部です。
【10/@TCBR】
【状態】疲労(中)、拘束中、脱空気
【装備】ドス(短刀)@現実
【道具】支給品一式×2、自作のコンピュータ、 ティーセット一式、その他不明
【思考】基本:『名無し』の因果を断ち切る。
1:ゆかりん(紫)たちに協力をせざるを得ない
2:8/が気になる。
3:6/……ファントム……妖夢が心配になってきた。
4;本物のクウガが見れなくなったのは。ちょっと残念
最終更新:2012年02月17日 15:56