「どうしたんだい」
どうしようもなくなってレンが大きな声で叫んだ、その時。
レンの背後から声がかけられた。
振り向くと、そこには一人のサラリーマン風の男が立っていた。
帯刀しているようだが、どうやら殺し合いに乗ってる様子はなさそうだ。
「一体何があったんだか、おじさんに話してごらん」
「は…はい」
おじさんの気さくで優しそうな雰囲気にレンは心を許してしまう。
無理も無い。何しろ今まで出会ったのはレンにR-18なことを聞こうとする男だったり、腐った女だったり…。
レンは話した今までのことを。
「そうか、それは大変だったなレン君…」
「おじさん、俺…」
「いい、何も言うな。それより喉が渇いただろう?
こっち来て飲み物でも飲みなさい」
「ありがとう、おじさん!」
お礼を言ってテーブルの上に置かれ、コップに注がれたアイスティーを口にする。
その時だった。
「うっ!!?」
突然、喉を絞められる感覚に襲われ。コップを床に落とす。
何かで絞められているのが分かった。ネクタイだ。
そして、自分の首を絞めているのは……自分に親切してくれていたはずのおじさんだった。
おじさんの顔は先ほどとは打って変わったマジキチスマイルをしていた。
「な…んで………」
「おじさんはねぇ、君
みたいな可愛いねぇ、この悶絶顔が大好きなんだよ!!」
「おじさんやめちくり~^^」
「おじさんの言うこと聞いてくれるかい?死んじゃうよホラホラ」
マズイ。このままでは本当に意識があの世へ飛んでしまう。
ここは言うことを聞くふりして、後でなんとか逃げ出そう。
「い…言うこと聞く…」
すると、首にかかっていたネクタイが解かれる。
よし、逃げるなら今だ。
「ライダー助けて!!」
誰か~と言うつもりだったが、気が動転してライダーと言ってしまったようだ。
だが、これだけ大声出せば誰かが来てくれる筈…
「YO!」
だが、レンはおじさんに首根っこをつかまれて床に叩きつけられてしまう。
レンを上から覗き込むおじさんの目は明らかにキレていた。
「おじさん何て言った…?」
「言うこと聞けって…」
「言うこと聞きましたか…(小声)」
「聞きませんでした…」
「じゃあオラオラ来いよオラァ!!(豹変)」
レンは豹変したおじさんにトイレに連れて行かれて終了
【一日目・0時40分/日本・池袋】
【鏡音レン@VOCALOID】
【状態】疲労
【装備】なし
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:生き延びて家族と再会する
1:
KAITOとミクとなんとか連絡を取る
2:助けて…
【虐待おじさん@真夏の夜の淫夢】
【状態】健康、豹変
【装備】閻魔刀@デビルメイクライ、竹刀、鞭
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:少年を虐待する
最終更新:2012年09月06日 14:23