「クラウザーさんが……死んだ?」
「そんな…俺達のクラウザーさんが…」
「嘘だっ!クラウザーさんが死んだなんて嘘だっ!」
「お前だってライブハウスの映像見ただろ…クラウザーさんがあのチビにSATSUGAIされたのを…!」
「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「なんてこった、俺があの場にいればあんなことには…」
「その仇もあのメスガキどもにSATSUGAIされたしな…
くそっ俺があの糞チビエスパー野郎をSATSUGAIしたかったぜ…!」
「俺たちはどうすればいいんだ…」
「クラウザーさんを蘇らせよう…」
「…っ!!」
「そうだ、クラウザーを再びこの世に再臨させるのだ!!」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「でもどうやって?」
「とにかくまずは生贄だ!クラウザーさんを復活させるための生贄を捧げろ!」
「一千人…いや一万人…いやもっとたくさんの生贄が必要だ!」
「そのためにもSATSUGAIじゃぁぁぁぁぁ!!」
「この世を地獄に変えてやれぇぇぇぇぇぇ!!」
「飯食ってる場合じゃねぇ!」
「笹食ってる場合じゃねぇ!」
「人喰ってる場合じゃねぇ!」
「SATSUGAIせよ!」
「SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!」
「SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!」
「SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!」
「「「「「「「「SATSUGAIせよ!!」」」」」」」
◇
「俺より強い奴に会いに行く」殺し合いに巻き込まれたとしても格闘家リュウの本筋は変わらなかった。
そしてリュウは先ほど襲い掛かってきた男との戦闘に入っていた。
だが、その身はズタボロである。相手はそれ程の実力者であった。
名前は蟹座のデスマスクと名乗っていた。
「波動拳!」
リュウは溜めた気を放つ。
だが、黄金の鎧を身に纏ったデスマスクは波動拳を拳で砕いた。
「クッ、こんなに手も足も出ないなんて…!」
「無駄だ!黄金聖闘士(ゴールドセイント)に同じ攻撃は二度通用せん!」
「うぉぉ!竜巻旋風脚!」
リュウは空中に跳び、回転しながらデスマスクに迫るが…
「効かんと言っているだろうが!!」
デスマスクはテレポートしたようにその場から姿を消し竜巻旋風脚を回避する。
そして、リュウの真横に現れ黄金聖闘士特有の光速の拳を浴びせる。
が、リュウはデスマスクの拳を察知し防ぐ。
そして、驚愕するデスマスクに昇龍拳を喰らわす。
「か、かにぃ!?」
デスマスクは素っ頓狂な叫び声をあげて吹っ飛ぶが、流石は黄金聖闘士。空中で体勢を立て直し着地する。
「ちぃ、このデスマスクに一撃を与えるとは…」
「まだまだこれからだ、かかってこい!」
「この男、戦いの中で成長しているというのか…?」
「確かみてみろ!!」
再び対峙する強者二人。
こうして第2ラウンドが始まろうとしていた。
「フフ、ですが背中がお留守ですよ」
「ぐわぁっ!」
突如、リュウが背中から大量の血を吹き出して地面に膝を突く。
その背後には両手に血の滴った大鎌をもった白い長髪の男がいた。
「光秀か。手を出しやがって…巻き添えでSATSUGAIされたいのか?」
「これは非道い…私達同志じゃありませんか。クラウザーさんを復活させるためのね。
楽しむことも結構ですけどそれを忘れなきよう…フフフ」
「…ちっ」
「ぐぅぅっ…!」
「フン、まだ息があったか。後ろからの不意打ちに気づかぬとはマンモス愚かな奴よ」
「お前…卑怯だぞ…!」
「なんとでも言うがいい。止めを刺してくれる…積尸気冥界波!!」
デスマスクの突き出した人差し指から白いオーラが飛んでいく。
たちまちリュウの体は白いオーラに包まれる。
最後にリュウの魂が肉体と分離し、冥界へと叩き落され、魂を失ったリュウの体はそのまま倒れ伏した。
笑みを浮かべたデスマスクと光秀は新たな生贄を探すためにこの場を立ち去っていった。
彼ら二人はクラウザーさんの狂信者である。
だがクラウザーさんの狂信者は彼らだけではない。それこそ全国に存在する。
日本が地獄を見るのはまだまだこれからなのだ…。
【一日目・18時/全国各地】
【
DMC狂信者】
共通思考:クラウザーさんを蘇らせる
1:生贄のために参加者をSATSUGAI
※携帯やらネットやらツイッターやらで連絡を取り合っています。
【一日目・18時/千葉県】
【蟹座のデスマスク@聖闘士星矢】
【状態】健康
【装備】蟹座の黄金聖衣@聖闘士星矢
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
1:SATSUGAI
【明智光秀@戦国BASARA】
【状態】健康
【装備】大鎌×2
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
1:SATSUGAI
【リュウ@ストリートファイターシリーズ 死亡確認】
最終更新:2013年12月20日 12:56