聖帝軍がDMC狂信者の一軍に攻撃を受けている最中。
一台の青い戦闘機が埼玉県の上空に入ろうとしていた。
「いや~、ブルースワローに変身できたから、もしやと思ったが、ジェットマシンまで呼べるとは思わなかった」
「なんにせよ、足が手に入って良かったです。
車による陸路の移動も狂信者やマーダーに襲われる可能性もありますし、何より戦闘機ですから移動も早い。
これなら、西武ドームもすぐに着くでしょう」
戦闘機の正体は超人戦隊ジェットマンの使う戦闘機、ジェットマシンの一つ、ジェットスワローだ。
そしてコクピットの中にはブルースワローに変身できる野球漢の高津、彼の補佐を務める犬牟田が乗っている。
先ほど出会い喪った友との約束を果たすべく、西武ドームへ向かうための乗り物を東京で探していた二人だが、偶然ジェットスワローを呼べると知った彼らは車を探すより、断然こちらの方が早くて安全ということで、呼び出した戦闘機に搭乗して西武ドームに向かうことにしたのだ。
「しかし、正直言って到着してからが大変ですよ。
現場には狂信者達の大軍がウジャウジャいる……子供ばかりの聖帝軍は持つんだろうか?」
「今は俺達がくるまで凌いでくれることを信じるしかない」
乗り物を探している途中、犬牟田の情報収集によって二人は聖帝軍が西武ドームにてDMC狂信者の大軍に襲われていることを知った。
ほぼ密閉されたドームなので内部がわからない以上、形勢はどちらに有利かまではわからず、戦闘はまだ続いているかも現状では不明だが、どっちにしても西武ドームに急いで向かう必要があると高津は判断した。
同じ野球仲間がピンチなら助けに行かねばならぬ、それが高津の胸中からの想いであり、犬牟田も聖帝軍の救援には同意し、二人は聖帝軍の救援に向かうことにした。
「せめて極制服さえ見つかれば、僕もあなたと一緒に戦えるのですが……」
「気にするな犬牟田。
おまえには情報収集という俺にはない武器がある。
聖帝軍の安否と、周辺のDMC狂信者の動きだけはリアルタイムで追ってくれ」
「ハイ!」
「……よし、コイツの操作にもだいぶ慣れてきた。
少しばかりスピードを上げるぞ!」
西武ドームへ一秒でも早くたどり着いて聖帝軍の味方をすべく、高津はジェットスワローを加速させた。
果たして彼らの救援は間に合うだろうか?
彼らの存在が聖帝軍の明日を決める……かもしれない。
【高津臣吾@ササキ様に願いを】
【状態】健康、ブルースワローに変身中
【装備】クロスチェンジャー、ジェットスワロー@鳥人戦隊ジェットマン、
【道具】支給品一式、カチドキロックシード@仮面ライダー鎧武、ボロボロのグローブ
【思考】
0:大急ぎで西武ドームへ向かい、聖帝軍を支援する
1:DMC狂信者をぶっつぶす
2:カチドキロックシードを葛葉紘太に届ける
3:俺が間に合うまで耐え凌いでくれ、聖帝軍……
【犬牟田宝火@キルラキル】
【状態】健康
【装備】だいぶ古い型のノートパソコン@現実
【道具】支給品一式
【思考】
1:高津に同行する
2:もうちょっとまともなパソコンがほしい
3:できれば極制服もほしい
※パソコンによる情報収集により、聖帝軍がDMC狂信者の襲撃を受けていることを知りました
最終更新:2015年04月30日 09:07