「──────ァァアアア!!」
「…………?」
「ッシュ…………、ねえ6/!」
「…………なんだよかがみィ……もう少しくらい寝かせt」
「バカ起きなさいよ」
6/が目覚めるとそこは正方形で暗い部屋の中……何だコレは?
隣には昔のまま生首モードのかがみがいる。
「え、……と。確か俺はあの後アンドロメダ星雲を暗躍するたこ焼き団と東軍東軍に分かれて……」
「あんたの頭が正常なのを確認したところで、アレ見て」
「『アレ』?」
すこし前に居るのは氷付けにされた体格の大きい赤髪の男。
そしてソイツの放つ咆哮に済ました顔を向けている眼鏡の青年……。
「ったくよぉ、初期の外道なあんただったら尊敬してやった事もねえのに……いくらこんな弱っちくても」
「~~~~~ッ!!! っさねええええ! 殺してや────」
「漫画ロワで大暴れしてんだから少し自重しな。ハイでこぴん」
どうなっているのだろうか?
その一撃で大男は頭部を粉々に散らしてしまった。
「おい、ここ何処なんだよ、俺なんでこんな所に……」
「民家の壁に45度の角度で沿って進む事でバグ面にたどり着ける。そこに引きずりこんだんだよ……」
肩をすくめながら答える男に思わず『64か!』と突っ込みたくなるのを思いとどめた。
あるトラウマが蘇ったのだ……
「お前……一体…………まさかお前も俺のケツを狙って!?」
「てめーの脳ミソがクソで構成されてんのはよく分かった。
オレの名は◆××××××……まぁここでは
692と言う名前だがな」
「え、ああどうも……俺は」
「言われなくても知ってるぜえ6/……それとガチレズ悪臭ツインテールこと
柊かがみ」
「…………え?」
それだけ言うと692は地面に手を置いて叫んだ。
「『凍結開始』!」
「え……うわああああああ!」
「ちょ……やめて! 6/に何するの!?」
あっと言う間に6/は先ほどの大男同様、たったまま氷付けにされた。
「フン……」
692は鼻を鳴らしてデイバックの中に手をいれて、そして中に詰まっていた二つの物を取り出す。
「え……え……それって」
「な……ひよこ……義経さん! 何で……何で!」
「二人ともお前を守るために死んだんだよ。 てめーらがイチャついてる間にな」
「そんな……そんな!」
二人の頭に重い重い罪悪感がのしかかる。
彼らが一生懸命な時……自分達は何をしていたんだ?
更に中身から出てきたのは首だけになった
岩崎みなみ、
そして中身が殆ど使われてしまったあやのの死体だった……。
「あ…そんな…………!」
「みなみ!」
「感動のご対面……だな」
二人は怒りや哀しみという感情を通り越して声が全くでない。
一度はどうでもいいと思っていたが、友人の死体を目の当たりにしてしまったかがみは顔を青ざめ震える。
そして好きだった人間の無様な姿を見てしまった6/……氷で高速された彼は動く事もできない。
「てめ……ふざけんな! なんでこんな……」
「誤解すんなよ、コイツを首だけにしたのは別人……主犯はリレー無視したゴキブリほどの価値も無い避難所のアホ……
実行犯は
野原ひろしだぜ?」
「じゃあその……その峰岸は……何なんだ!」
「これはオレがやった」
別に悪びれるでも無く、薄ら笑いを浮かべて答えられてしまう。
「まぁ……途中まではサンドバッグとして重宝したが飽きてしまったしな……だから殺した」
「ふざけないで……っ!」
「ああん?」
「何でこんな残酷な事できるの……人間じゃない!」
「だろうな……悪魔だってオレを見たら泣いて命ごいするだろうぜ」
692は首から上だけになったみなみの死体をかかげ、マジマジと見つめている。
何をしようと言うのだ……。
「なぁ6/?」
「なんだよ」
「コイツさあ、お前の命を助けた後どうなったか知ってるか? 幽霊になっても殺し合いを止めようとしてたんだぜえ。
泉かなたを説得しようとしてなあ」
…………頭がおかしいのか、とは聞かない。
そんな事をしてもコイツはきっと喜ぶだろう。
それにこの男の言っている事は何故か本当に思えてならない。
「かわいそうにねえ……フフ」
「な、何をするだ!」
「何って……ク……ピチャ、ベロチューだぜ」
「そうじゃ無い……止めろ!」
「んむ……お前も…ペロ……やりたかったんだろうなあ。そこの生首といい雰囲気だったろうに」
「うるさい! 確かにそうだけど……だがお前はソイツに触れるな! かがみにも!」
「いや……その、何言ってるのよ///」
「ふぅ……それは、独り占めってもんだぜえ? オレだって正直コイツのファンだったんだからなあ」
「な……やめ」
「でもこうする」
692はそのままみなみの両目に指を突っ込み……ブチュリと言う音が空間に響いた。
「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
692はみなみが部品となるまで解体を続けた。
◆
「………………ヤバいな」
692は白目を向いて痙攣を繰り返す6/を見て呟く。
「6/! ねえしっかりして6/!!」
(これじゃあツンデレじゃあ無くなっちまった……どうしたもんだ)
別にるるるのルイズを生産するつもりは無い以上、後先考えずに突っ走ったのは失敗だった。
吐いたらかがみをカレーの具にするという条件で、特別性カレーを二口食わせただけでコレだ。
しばらく考えるが……。
「ま、いいか」
「ヒッ!」
かがみの首をそのまま手に取り。
「後の事は後で考え……今は状況を楽しむか」
その氷で作ったナイフをかがみの目玉に────。
「なんだと……!!」
「6/!」
6/は氷付けにされていた右手を動かし、692の肩を掴む。
「手ェ……出すな」
「何だと?」
「かがみに、手え、出すな、って言ってるんだよ!」
「ほざけ!」
692は肩を掴んでいる手を握る。
まさか
範馬勇次郎ですらも捕らえた氷を破る事は驚いたが、ここはカオスロワ。
想定の範囲だ……。
今度はカオスロワでも復活不可能なほど、いや、復活しても役立たずなほど破壊してやる……。
「たかが……漫画のキャラに何でそんなに必死になるんだ…アホくせえ!」
「うるせえ! 漫画だろうが
ゲームだろうが……てめーよりはずっと価値があるぜ」
「とっととくたばれ……てめえじゃオレに粉々にさ
────でもそんなの関係ねえ!
ゲツ!」
692の首に何か硬い物が巻きついた。
「峰岸……!」
「行って……」
692の背中に張り付いて自分の腸を相手の首に巻きつけているのは……死んだはずの
峰岸あやのだった。
「げ……子…」
「柊ちゃん……お願い……逃げて」
─────でもそんなの関係ねえ!!
再び聞こえるかけ声が響いた瞬間。
柊かがみと6/はその場から姿を消した。
「どう、初めての大失敗は?」
「ぬ……!」
酸欠で薄れ行く頭の中で、692は自分の首の絡みつく腸を掴み……そのまま……。
「と……氷きれ…」
その言葉を最後に、氷は腸を伝わりあやのを氷の彫刻にし──
(これで私も………目立てたかしらね)
──次の瞬間にはもう粉々に砕いたのだった。
「ゲホッ……ゲ…………ちくしょう……」
今の掛け声はしっている……。
それにあのデ子の無くなった腸が再び現れた事から……この能力は!
「上だな……」
◆
一方地上では、服を着なおしたギルガメッシュと
やおいが路上の上で伸びを行っていた。
これから始まる大仕事へ向けてのストレッチだ。
6/、リンカーン、かがみは先に逃がしている。
ここには二人しかいない。
「やおい、本当に良いのか?」
「別にいいさ、一度くっちまった人間はいずれまた会えるだろうぜ。それより……」
「犯す価値もない奴が、他の男を殺しちまうのを食い止めるのが先決だろ」
二人の目の前には、怒り心頭真っ最中の692が迫っていた。
【一日目午後10時10分/埼玉県民家】
【◆6/WWxs9O1s氏@現実】
[状態]:全裸 、病んでる、精液塗れ
[装備]:贄殿遮那@灼眼のシャナ
[道具]:業務用ポッキー(ダンボール一箱分)
[思考]
1:え……と……デコ……誰だったっけ。デコでいいや。 デコ……無茶しやがって……
2:かがみ、ひよこっこと行動を共にし、傷つける人間は殺す
3:誤解フラグを解く
4:放送を信じない味方を集め、主催を倒す
5:最終手段でかがみを主催に差し出す
6:その願いでみなみを生き返らせてもらうのもいいかも
7:ま と も な ふ く が ほ し い
※大臣の取引には乗ったふりをしていますが、実際に手を貸すつもりはありません。
※
第六回放送を聴いていません(かがみにレイプされていたため)
【柊かがみ@らき☆すた】
[状態]:再び生首状態
[装備]:
[道具]:なし
[思考]
1:峰岸……
2:◆6/WWxs9O1s氏を正気に戻す
3:出来れば6/を独占したい
4:◆6/WWxs9O1sと行動を共にする
5:放送を信じない味方を集め、主催を倒す
6:自分の胴体と友人、家族を探したい
※
第一回放送を聞いていません
※
第四回放送も聞いてません(自慰行為のため)
※第六回放送も聞いてません(6/氏をレイプ中だったため)
【>>やおい@現実】
[状態]:ゆたかの返り血がついています
[武装]:
チェーンソー(ゆたかからルート)、ギルガメッシュ
[所持品]:支給品一式、しんのすけの上半身右側 (ゆたかからルート)
[思考]:
基本:名前に忠実にやおい的な行動をとる。
1:692をぶっ殺し
2:メスとのプレイなんて嫌だ
3:男を犯しつくすまで殺し合いを止めさせない
4:いい男を殺す人間は殺す
※【特殊能力・でも、
そんなの関係ねぇ!】
あらゆる事象を関係無くす事ができる
【リンカーン@歴史】
[状態]:全裸
[装備]:不明
[道具]:支給品一式
[思考]
1:6/氏、かがみと逃亡
2:6/氏の体をすべての人間に開放する
3:ツンデレコンビを守るために一緒に行動する
4:殺し合いをやめさせ、世界に自由と平和を呼び戻す
【692@現実】
[状態]:覚醒 凄味でホワイト・アルバムを習得
[武装]:スペツナズナイフ、しんのすけの上半身左側
ダイアーさんの罠、金のマスク、銀のマスク、
[所持品]:支給品一式、ノートパソコン(北川の支給品)
[思考]:
1:>>やおい……てめえのケツから全身の穴に氷ぶちこんでやるよおおおおおおお
ああああ!!
2:現実世界に返るために、かがみと◆6/WWxs9O1s氏の隙を見て元祖ツンデレコンビを捕まえる
3:自分をこんな目に会わせた書き手は殺す
※平行世界の自分と、記憶がシンクロしています
【範馬勇次郎@範馬刃牙 死亡確認】
[死因]フリーダムな692によるデコピン
【峰岸あやの@らき☆すた 完全死亡確認】
[死因]復活後、ホワイトアルバムで砕かれる
最終更新:2008年02月09日 03:52