【問題】
時は享保(きょうほう)某年、江戸の町から長い時間をかけて大阪までやってきた武士の男。
その街並みを見て「自分は遠い異国に来た」と思った。
どういうことだろう。
【解説】
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享保(1716〜1736)の江戸から、何らかの要因で
「長い時間を駆けて」300年後の大阪までやってきた武士の男。
周りの建物や人々の服装、硬い道を移動する謎の箱(自動車)など、
自分の知る「大坂」とは何もかも違っていた。
自分が時を超えたことなど知る由もない武士の男。
「いつの間にか遠い異国に来てしまった」と思ったのだ。
《非現実》《知識》
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最終更新:2022年01月14日 12:52