【問題】
肌寒い夜。重なる手。
そして誰かに見られていたのか、忠告文が男のお気に入りの白い車に。
男と女はまたあの興奮を味わいたく、夜を待つ。
そして…車は揺れ…男女はお互いの手を強く握った…。
外の様子など目に入らぬ内に…2人同時にイッてしまった…。
一体…ナニをしている…？
【解説】
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ホラー映画や心霊スポット巡りが好きな恋人のおはなし。
最近知った無名の心霊スポットである、某山中にある外国人墓地に自分の車で来た男とその彼女。
少し悪寒がしたが、特に何事もなくその日は終わった…と思っていた。
翌朝、車には赤い手型が複数と暗号のような模様。
彼女は興奮したのか、また行って真相を確かめようと意気揚々としていた。
後日、カップルはカメラを回しながら、同じ墓地に来た。
すると先日とは打って変わって、墓地に着くやいなや車をドンドンと揺れるほど叩かれる音が。
目の前のフロントガラスには赤い手型がまたたく間に男達の視界を奪う。
車は勝手に走り出し、ブレーキも効かない。2人は最期を悟り、手を繋いだ。
そして車はカーブの下の森の中へ消える…。
男の車には「அடுத்த முறை உன்னைக் கொன்றுவிடுவேன்」（次来たら殺す）と
書かれていたが、カップルにはその文字が読めなかった。
この文字を読めていれば二度も墓地へは行かなかっただろうに…
逝ってしまうとは情けない。
…何故ことの顛末を知っているかだって？
私は縺薙?隧ｱ縺ｮ蠖謎ｺ玖??〒縺
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※謎の忠告文＝「次来たら殺す」（読めなかった）
※「அடுத்த முறை உன்னைக் கொன்றுவிடுவேன்」の発音は「Aṭutta muṟai uṉṉaik koṉṟuviṭuvēṉ」です（google翻訳）
《非現実》《死》《ブラック》
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最終更新：2022年04月01日 16:23
