2021年7月14日
出題者:金剛石
タイトル:「ワインの行方」


【問題】
ある村はワインを生産していた。
でもそのワインをよそに売ることもないし、自分たちで飲むこともない。
どういうこと?

※この問題はガチで難しいので各々検索で調べても構いません



【解説】
+ ...
その村が属する国は軍拡を行っていた。軍拡には色々な物資が必要である。
その中でも水中聴音機(ソナー)を作るのには、ロッシェル塩が必要で、
それを作るには、酒石(ワイン瓶のコルクを開けたとき、コルクの裏についている結晶)が必要だった。
その酒石を採取するため、村でワインを生産していたのだった。
ちなみに酒石を抜かれたワインは滅茶苦茶まずく、思わず飛び跳ねるほどだったので
「ラビットワイン」とも呼ばれている。
そしてこの政策は実際に第二次世界大戦中の日本でも行われていた。

《知識》

最終更新:2022年01月09日 13:04