【問題】
質が良くなったので、売れなくなった。
どういうこと?
【解説】
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質が良くなったのはイチゴ。
昔のイチゴは酸味がかなり強く、そのままでは食べにくかった。
なので砂糖と牛乳、もしくは練乳をかけて、それを底が平ら(もしくは若干逆ドーム状)になった、
イチゴを潰すためのスプーンを使って潰して絡めて食べることが主流だった。
しかし、時代が進んで品種改良により、イチゴ自体が甘くなったので、
もう潰して食べる必要がなくなり、イチゴを潰すためのスプーンは需要が減ったのだった。
現在では離乳食や介護用の食事としてこのスプーンが使われているそうです。
《知識》
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最終更新:2022年01月09日 23:39