2021年10月16日
出題者:民明書房のれいにー
タイトル:「世間ずれした確信犯の姑息な手口に開いた口がふさがらない」


【問題】
本来の意味とは異なる言葉の使い方をする若者がここ最近増えたが、
文学科の教授はそれを嘆くどころか喜んでいる。
一体何事?



【解説】
+ ...
「ばーば!おたら!はい!」「ばーば、めだまやち、いゆー?」
「じゃあもらおうかしら。タカちゃんもマイちゃんもありがとうね。
(本当はお皿じゃなくてお椀だし、目玉焼きじゃなくて玉子焼きだけどね……)」

国際信州学院大学 国際コミュニケーション学部 国際歴史文学科の
初見美紗(はつみ・みさ)教授は、最近よくしゃべるようになった、
まだ舌足らずで正しくない日本語を使う孫たちに囲まれ喜んでいるのであった。

最終更新:2021年11月24日 14:51