【問題】
刹那に散りゆく定めと知る桜が舞い散る中、
ひらひらと舞い降りて落ちる様子を見て涙するタカフミ。
どういうこと?
【解説】
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2億円の現金を輸送するタカフミ(他の人は割愛)は、桜が植えられた河原の土手近くの橋を渡っていた。
春の桜が舞い散るような強風。
現金輸送車の後ろのドアがしっかりとしまっていなかったために橋の上から大金が強風で舞い上がり、
舞い降りて落ちる多くの一万円札が川を流れていく。
今からでは間に合わない…。
どうしよう…。
土手のお金は拾わないと…。
どうしよう…。
散歩する人や堤防を走る車のドライバーがお金を拾って持っていく…。
どうしよう…。
涙が止まらないタカフミだった。
※実際にあった事故を基に、桜の曲に合わせて問題をつくりました。実際は2000万円くらいです。
※いくら舞っていたとしても(お金を)拾って持ち去れば遺失物横領です。
《実話》
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最終更新:2022年02月02日 10:25