2022年7月30日
出題者:タカフミ
タイトル:「恐怖のシークレットシューズ」


【問題】
いつもは同じくらいの高さのタカフミなのに
その日はチーちゃんより随分低かったので、
マイは恐怖で寝れなくなった。
一体どういうこと?



【解説】
+ ...
タカフミとチーちゃんは同棲中のカップル。
5階建て1LDKマンション最上階に二人で住んでいる。
とある日の深夜、自室でタカフミの帰宅を待っていたチーちゃん。
マンションの造りの関係でタカフミは帰宅時、エレベーターでなく階段で5階まで登るのだが
遅くまでの残業で疲れていたためか、間違えて4階のフロアへと出てしまった。
そして自分の部屋があるであろう位置の、一階下の部屋の玄関を開けようとした。
しかし鍵が掛かっているため開かない。
「あれ?いつもなら開いているはずなのに…」
不思議に思い、ドアノブをガチャガチャ回し続ける。
この時深夜0時半。
途中で部屋を間違えてた事に気づいたタカフミは逃げるようにその場を去った。

さてマイはというと、深夜にいきなり誰かにドアノブを何度もガチャガチャやられた恐怖で、
その日は一睡もすることができなかったという。

《実話》

最終更新:2022年08月02日 10:03