【問題】
名古屋の下町の和菓子屋さん、海亀堂本舗。
小さい老舗だが、最近は新しい事業展開も始めた。
そんな店が、通りすがりのタカフミさんの
ふとした気まぐれによって、
ものの数分で何日もの営業停止に追い込まれてしまった。
しかし店主たちはタカフミさんに感謝しているという。
なぜ？
【解説】
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同接3万人を誇る大人気配信者のタカフミさんは、生配信の中でふと
「そういえば、最近俺ね、俺にしては珍しいんだけど、
飴にハマってるんですよね。
名古屋の、海亀堂本舗ってローカルなお店なんですけど。
前を通りがかった時、そこのウミガメの飴の見た目が可愛くてねー、つい買っちゃったんですよねえ」
と雑談の中でお店の名前を出した。
するとリスナーが一斉に「海亀堂本舗」で検索を始めた。
店主の息子は少しでも売上を伸ばそうと、つい先日ホームページを開いて通販を始めたところだったが、
アクセスはほとんどなく、サーバーも貧弱なものだった。
そこへ1万人を超えるキャットがどっとアクセスしたからたまらない。
通販は一瞬で売り切れ、数秒後にはサーバーもダウン。
おかげでサーバーの復旧とお菓子の材料の仕入れのために
しばらく店を休まざるを得なくなったが、
その後はホームページでの注文も軌道に乗り、
売り上げも知名度も伸びたので、店主たちはタカフミさんに感謝したのだ。
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最終更新：2022年12月05日 08:54
