【問題】
「あいつには死んでも負けたくないッッ」
幼なじみのカメオとタナカは自他ともに認めるライバル。
早口言葉勝負、コーラの一気飲み、極寒薄着限界対決など様々な勝負をしてきた。
ある日を境に、そんな彼らのせいで転倒する男が相次いだ。
彼らはただいつものように座っていただけなのに...。
いったいなぜ?
【注釈】
闇うみたま問題。今回はぐらんどすらむさんのうみたまにより作問。
【解説】
+
|
... |
ある日、カメオとタナカはサウナ我慢対決(どっちが長くサウナに居られるか)をしていた。
彼らは絶対に負けたくなかったので、意識が遠のいても頑なに動こうとせず、そのまま同時に亡くなってしまった。
彼らは幽霊となってしまったが、そのことに気づかずに、勝負を続けていた。
生前に言った言葉の通りまさに、死んでも負けたくないッ!というコトになったね!
幽霊になってからずっとサウナに座り続け勝負しているため、
床などがとんでもない量の汗でびっっちょっびちょになってしまっていたが、
他の客は幽霊の汗が見えないので、避けることが出来ず、すってんころりん!とみんな転んでしまっているのだ。
ぐらんどすらむさんから頂いたやみたま
【あいつには死んでも負けないと互いにライバル視している2人が同時に死亡し、死んでからもあの世で勝負を挑み続ける】
《非現実》《死》
|
最終更新:2023年01月14日 14:20