2023年4月8日
出題者:ぐらんどすらむ
タイトル:「その言葉を待ってたの」


【問題】
タカフミが声をかけるとマイは笑顔で求めてきた。
タカフミから与えられた温もりによってマイは幸福感に包まれた。
引っ込み思案のコシミはその温もりは私が感じるはずだったのにと自分の性格を後悔した。
どういうこと?

【注釈】
闇たま問題。今回はりこままさんのアイディアをぐらんどすらむさんが問題にしました。




【解説】
+ ...
コンビニでパスタを温めてもらっていたマイは店員のタカフミが「ペペロンチーノ温めお待ちのお客様〜」
との呼びかけの声に「はーい」と受け取ったのだが、それは先にレジを通っていたコシミのペペロンチーノだった。
マイは本来よりも早く温かいペペロンチーノを手にして幸福感に包まれ、
引っ込み思案のコシミは後に並んでる客のジャマにならないようにと入口近くで温めを待っていたので
マイにもタカフミにも気づかれずにいたのだ。

りこままさんから受け取ったやみたまは
「コンビニでお弁当を買って温めてもらったら、先にレジを通った人も全く同じお弁当を頼んでいて、
「お弁当お待ちのお客さま」の呼びかけに手を出したところ、それは先にレジを通った人のものだったが、
特に誰も気づくことなく、いつもより短い待ち時間で暖かいお弁当を手に入れた」です。

最終更新:2023年04月20日 00:35