【問題】
問題児タカシにいつも困らされている教師フミヤはある日、タカシにしばらくひとりでいるよう求めた。
しかしタカシはフミヤの意図を全く理解できておらず、ひとりでいる時間を全く取らなかった。
それを見たフミヤは、タカシを叱ったり注意したりすることは無く、むしろ満足げだったという。
いったい、なぜ？
【解説】
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待ち合わせに毎回30分ほど遅刻してくる2浪4留の大学生タカシと、既に教師として働く同級生フミヤ。
ある日フミヤは、本来よりも30分早い待ち合わせ時間をタカシに伝えた。
その時間通りに来た場合、タカシはひとりぼっちでしばらく待つことになるが、
毎回遅刻するタカシは今回もしっかり30分遅刻し、他のメンバーとほぼ同時に来る事になった。
そんな状況を見てフミヤは「計画通り」と、待たなくて済んだことに満足げだったのだ。
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最終更新：2024年01月13日 15:09
