【問題】
ふと、知らない人が外に立っている気配を感じた。
いつの間にかそこに来ていて、じっと動かない。
立ち去ろうとも、入って来ようともしない。
人々はその人に頭を下げ、急いで去っていく。
私はちょっと可笑しくなった。
いったい何者？
【解説】
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タカフミがコンビニに入ろうとしたら、ちょうど出てくる子連れ客がいたので、ドアを押さえて先に通してあげた。
親子はタカフミにぺこりと頭を下げて去っていく。
さて入ろうと思ったら、今度はお年寄りが出てきた。
ドアを押さえ続けるタカフミ。お年寄りも微笑んでぺこり。
…何かタイミング悪く、その後も3，4グループの客のために延々とドアを押さえ続けるはめになってしまった…
コンビニ店員はそれを中からニヤニヤしながら見ていた。
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最終更新：2023年10月09日 00:55
