【問題】
ここは異世界の京都にある化け狐が住む村「イナリ村」。
ここにはフシミと言うどんなものにも化けられる凄腕化け狐が住んでいる。
そんなフシミにイナリ村の住民は何度も化け勝負を仕掛けては負け、
化けの特訓をしてからまた勝負を仕掛けると言うことを繰り返している。
しかしある日バケオと言うフシミに匹敵するレベルの化け上手な化け狐が
フシミとの勝負に負けた後、誰も伏見に勝負を仕掛けなくなった。
一体なぜ?
【解説】
+
|
... |
フシミとバケオは「食べ物」と言うテーマで化け勝負をしていた。
フシミがスルメに変身し元に戻った後バケオはよりによって狐の好物である油揚げに変身してしまった。
それを見たフシミはお腹がすいていたので油揚げに変身したバケオを食べてしまった。
そして周りにいた住民達は狐につままれたような顔をした後フシミを恐れるようになり、勝負を仕掛けるのを辞めてしまったのだった。
《非現実》《死》
|
最終更新:2024年05月06日 10:58