【問題】
男は街ゆく人々が笑顔なのを見て、世も末だ…と未来を憂いた。
一体なぜ？
【解説】
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ある国の王様は「バカには見えない服」を献上された。
その服は全体的に赤く、立派な金糸の刺繍が全体にほどこされており、権威を引き立てるような服だった。
メイドに着せてもらおうとするも、メイドは服を床に落としたことに気づかず、着せるフリをしていた。
服を手に持って城中を歩いてみたが、城に仕える者の大半が服に無反応だった。
服に反応し、赤くて金糸の刺繍が入った立派な服だと褒めたのは一部の貴族だけであった。
そこで、王はあることに気づいた。
「もしかしてこの国、バカばっかじゃね？」と。
王は裸の上からこの服を着て、城をこっそり抜け出した。
城下町を歩くと、クスクスと周囲から遠巻きに笑われている。
そして1人の子どもが声をかけた。
「おじさん、なんで裸なの？」
ついに周囲の庶民たちは大声をあげて笑い出し、王はバカばっかの世界の将来を危惧した。
そしてなんやかんやあって学校を作り、国民の頭脳は格段にアップ！
街は栄え戦争にも勝利し、ついに大陸全土を支配したのだった。（蛇足）
- 安心してください、（パンツは）ちゃんと履いてますよ！
《モチーフ有》《非現実》
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公式生配信切り抜きチャンネル（ゆいさん）
最終更新：2025年05月12日 15:42
