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2025年8月2日
出題者:aka_suteneko
タイトル:「まっぱだかの男」


【問題】
男は死ぬ寸前だった。
誰のせいかと言われたら、眼の前にいる裸の男のせいなのだが、それなのに男は彼に自分の頬を殴るように頼んだ。
一体どういうことだろうか。




【解説】
+ ...
「メロス、私を殴れ。同じくらい音高く私の頬を殴れ。
私はこの三日の間、たった一度だけ、ちらと君を疑った。
生れて、はじめて君を疑った。
君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」
メロスは腕に唸りをつけてセリヌンティウスの頬を殴った。

太宰治「走れメロス」より

要約:
人質として囚われていた男は「帰って来る」と言った友を疑ったことを恥じて、彼に殴るよう頼んだのだった。

《知識》《モチーフ有》

最終更新:2025年09月14日 23:32