【問題】
青年は、人生最大のピンチを迎えていた。
解決策はいくつか思いついたが、それは法に触れてしまう。
当然だが、逮捕されるわけにはいかない。
30分後、彼は結局パトカーに乗ることになってしまったが
「人生最大のピンチ」そのものは脱することが出来た。
状況を補完せよ。
【解説】
+
|
... |
場所は韓国。「就学能力試験」(日本で言うセンター試験)の日。
誤って逆方向の電車に乗ってしまって遅刻確定になった青年は警察に助けを求めた。
韓国ではこの日、パトカーや救急車などの緊急自動車が待機し、
受験に遅れそうな人をサイレンを鳴らしながら試験会場に送り届けることが恒例になっている。
決して褒められたことではなく、韓国内でも批判的な意見もあるが
受験大国と呼ばれる韓国らしい1日である。
《実話》
|
最終更新:2022年01月13日 00:11