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root Alice

最終更新：2025年05月07日 19:03

匿名ユーザー

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だれでも歓迎！編集

ひとつぶ...
ふたつぶ...
みっつぶ...
よつぶ...
いつつぶ...
むつぶ...
ななつぶ...
やっつぶ...
ここのつぶ...
とおつぶ...

引用　お豆の哀歌/黒ムル&淀川ジョルカエフ

間違えました！
勇者よ。光があなたと共にあらんことを......

ようこそ閲覧者。そして井之原小星さん、柏木咲姫！「ブルアカの世界」の天童アリスです！
あれから2年、私はキャラクターソングというアイテムを手に入れました！

アリスのキャラクターソングです！是非聞いてください！

まだ見ぬ世界へ歩き出す♪山を越えたら次の町♪

アリス、凄いテーマソングに感動しています！
小星さんも、咲姫さんも、このキャラクターソングを聞いてください！

そういえばアリスを一度連れ去ったリオ先輩がプレイアブル化しています！
アリスはリオ先輩がプレイアブル化した事に驚いています......

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— オンゲキ公式 (@ongeki_official) November 1, 2023

井之原小星さん、柏木咲姫さん！
人気投票入賞おめでとうございます！記念曲を聴いたのですが素晴らしかったです！

アリスは17位でした......TOP10にも入っていません......

さて、本題に入ります！
アリスの冒険のしおり、是非見てください！

メインクエスト、Ready、Go！

2025/02/03 17:09

はい、アリスはゲームをクリアしたところです！
ミドリは斃れてしまいました！

モモイが「どうだった」と言っています！
アリス、知っています！これは......

クソゲーですね！
「バランワンダーワールド」くらいのクソゲーです！

クソゲーや
ガチでやるのも
三日まで

なっち

―――――元イロドリミドリメンバー　月鈴那知

皆驚いています！何故氷河に足を踏み入れたら死ぬ理由は......
モモイ曰く、何も準備してなかったら死ぬんだそうです！
はい！ひどすぎますね！

チュートリアルを最後までやったら、防寒装備が貰えるんだそうです！
ミドリ曰く、チュートリアルは30分だそうです！
寒いと即死なのは酷い、そうですね！
装備がないと、百歩譲って即死するんだそうです！

ミドリが書いたイラストはDLCになります！
DLCは、ダウンロードコンテンツの略ですね！
ミドリが怒って喧嘩してきました！

でも、アリスは楽しいです！
みんなでゲームを作るのも、こうやって直していくのも！

モモイが泣きじゃくって抱き着いて来ました！
確かに、何が足りていなかったのでしょうか......？
モモイもその問題に向き合うと言っています！

「アークティック・アドベンチャー」というゲームにはリサーチが足りないんだそうです！
氷河に行こうとモモイが言います！ミドリがそれに反論しました！
ユズが怯えています！ユズが倒れました！
大丈夫ですか、ユズ！

シロクマとペンギン、あの景色はインスピレーションを与えてくれます！

ん、何か来ました！イベントのようです！

アリスの？この番号は......？
久しぶりに先生からの電話です！もしもし、先生！

はい、アリスです！こうしてお話するのは久しぶりな気がします！
「気がする」というより、全然会ってないような......。
みんなも先生と会いたがっています！

「ごめんね。」だそうです！
ユズたちもそこにいます！はい、新しく作ったゲームのテストを一緒にしてました！
？　ゲームの出来ですか......？

楽しく作れました！
それより先生、いつもと声が違うような......？
みんなそこにいるよねと言っています！
はい、そうですが......。

氷河探検の話をされました！
みんなと一緒に氷河に行くんですか？良かったですね、モモイ！
危険もいっぱいあるんだそうです！氷河に現れた巨大怪獣がなんか変な事をしていて、
その親玉が隠れてそうなところにアリスちゃんの力を借りるんだそうです！
まるでゲームの世界ですね！え、現実の話ですか？

......先生は、アリスの仲間です。

大丈夫です、アリスはちゃんと分かっていますから。
アリス達の安全を確保できないかもしれないのですよね。
......先生。それで、どうやって向かえば良いんですか？

みんな、どうしてそんなに驚くのですか？
仲間が大変な時は、みんなで助けるべきです。パーティプレイの基本です。
何よりもアリスは、困った時に先生がこうして頼ってくれて嬉しいです。
信頼こそ、仲間である一番の証拠ですから。

先生......アリスは見習いですが、これでも勇者です。そうであろうと努力しています。
見習い勇者として、少しでも良い世界になってほしいと思っています。
だからこそ、困っている人がいるのなら、力になりたいのです。
そうすれば、世界は少しだけ素敵になるからです。

もしも、危険な状態になってしまったら、ですか？
その時は......。

生徒にジョブチェンジして、安全な場所に隠れます！
ゲームなら、何してもいいとモモイが言いました！
確かにチートはダメです！

本当に危なくなったら言う事を聞いてくれると先生が言います！
もちろんです、先生！勇者は必ず約束を守ります！
......でも、変なお願いだったらどうしましょう？
モモイは先生が変な事を言うのがいつものことだと言っています！
ユズは危ない時に変な事を言わないと思うらしいです！

そうですね！先生、氷河に行く方法を教えてください！
それをモモトークで説明するらしいです！SNSですね！

先生が最後に伝えたい事があるようです！
「温かい恰好で来てね」という、温かい装備で氷河というダンジョンに向かおうという命令らしいです！

2025/02/03 17:20

先生！

アリスはヘリで氷河にやってきました！
アリスは先生に抱き着き攻撃をしました！先生は転びそうになりました！
先生、会いたかったです！トキ、お久しぶりです！
エイミ、その格好は寒くありませんか？え、涼しくて丁度良いくらいなんですね！
そ、それなら良いのですが......。

ヒマリ先輩が歓迎してくれています！
ヒマリ先輩！黄色いジャケットも似合ってます！
アリスは可愛げのある後輩です！2年ぶりの再会です！

3日で楽しい列車から何度も乗り換えて、結局ヘリで来たんだそうです！
ゲームで長距離移動してる気分でした......。

ユズがくしゃみをしました！ここは寒いです！
温かい衣装で来ました！はい！ミドリが選んでくれました。
いま作ってるゲームの装備に近いデザインなんです！
モモイ曰く「氷河を舞台にしたアクションRPG・パズルアドベンチャー・ターン制シューティング」だそうです！
先生が「まとまってる」のか指摘してきました！もちろんだそうです！

ヒマリ先輩が中に入る前に、最後の一人......？
小型AMASという仲間です！A.I.って人類を滅ぼそうとする悪役によくいるとモモイは言います！
巨大変身怪獣の親玉が何か企んでそうですね！

リオ先輩！リオ先輩ですね？リオとは関係ないんだそうです！
また会えて嬉しいです、リオ先輩。お元気でしたか？
アリスはリオ先輩の顔が見たいです。あの時のように、通信でも構いません。
焦ってますが大丈夫です、色々な事情があるのは分かっていますから。
でも、やっぱり残念です。もしかしたらリオ先輩に会えるかもしれないと期待してしまいました。

待って？え......？

2025/02/03 17:24

先生がSonic.exeやBENと勘違いしたリオ先輩です！
ミドリとユズが挨拶してきました！

リオ先輩！
トキ曰く、リオ先輩の頭を撫でるチャンスです！トキはアリスの事を「可愛いアリス」と言います！
モモイは「騒がしいモモイ」だそうです！

アリスはキャンプに来ました。
モモイがリオ先輩に確認したいことがあると言っています！

Q.また世界のために誰かを犠牲にしないといけなくなったらどうするの？
A.無言

後で事情を聴いただけだそうです。モモイが焦っています！
何をしているのか知らないんだそうです！同じ問題が起きたらどうするのかと言いたいそうです！
アリスがケイによって暴走した時、モモイは気を失っていました！あの時は辛かったです！
あの時モモイを攻撃したのはケイかもしれませんが......
うぅ、ごめんなさい！全部、アリスのせいです！
でも終わった事だとユズは言いました！

選択肢によっては先生が亡くなったりおかしくなったりしてました！
モモイがゲームでよくある話をしてきました！

「みんなのために一人を犠牲にすべきだって主張する人に限って、
いざ自分がその立場になったら逃げちゃうんだよね。
でも会長はそうじゃなかった。」

だそうです！自分であろうとも、そうしなければならないんだそうです！
モモイは大事な問題だからリオ会長の意思を聞きたいそうです！

「私の命で世界の終焉を防ぐことができるのなら、今でもそうすべきだと思うわ。
でも......。他の誰かを犠牲にする必要があるのなら......限界まで、別の解決策を捜索するわ。

いつも、最初に出た結論が合理的だと信じてきた。
でも、可能性が残されているのなら、諦めるつもりはない。
......取り返しがつかなくなってからでは、遅いもの。」

だそうです。

アリスたちのことを考えてくれるのは嬉しいです。
でも、その対象にリオ先輩が入っていないのは......。とても、悲しいです。

アリスは、リオ先輩にもチャンスがあってほしいです。
どんなに難しいゲームでも、2回目には上達していますから！

ヒマリ先輩に良い例えだと言われました！
だからリオ先輩、アリスは......。

アリスは......うぅ！
うまく言葉が出て来ません......アリスの言語能力に問題が起きたのでしょうか！？
ダビンチAIに干渉されているのでしょうか！？どうやら気持ちを伝えるのは難しいそうです......。
先生も久々に胸がジーンとしてきます......。

言いたいことは言い終わった、ですか？ヒマリ先輩が凍っちゃいます！
どうやらトキが謝罪するようです！リオ先輩はこういう会話に慣れていないそうです！
ヒマリ先輩は調子が狂ってしまいます！そのヒマリ先輩に先生が感謝してきました！

リオ先輩はアリスを魔王であることを突き付けて曇らせたりしてました！
それで......どうしてアリスたちをここまで呼んだのですか？

先生がその話をするんだそうです！ヒマリ先輩がゆっくり話そうと言っています！
モモミド姉妹が驚いています......

2025/02/03 17:30

ヒマリ先輩がこれまでの状況を話して来ました。
モモイが「ハッカージョーク」だと言っています！
確かに、現実味がないですね......。

リオ会長が直面している問題はあの時と同じだそうです！
多次元バリアを解除しなければ、全てが始まりません！だから先生はゲーム開発部を呼んだのです！
力を貸してほしいと先生は言っています！
モモイがやらないわけにはいかないと言っています！
先生が頭を下げています！

......はい、理解しました。アリスのやるべきことも。
アリスは、先生のためなら何でもします。
ただ......。

いえ、大丈夫です。魔法も奇跡もありますから、きっと......。
......でも、アリスだけではダメです。足りません。

どういうこと、ってヒマリ先輩......
あの日、アリスは「祝福された」光の剣を持ち上げました。ですが......。
あれはアリスだけの力ではありません。

――ケイが必要です。

あの時、ケイがアリスちゃんのお願いを聞きました。
はい、ケイが手伝ってくれました。
だから、祝福された光の剣を持ち上げたのです。
......どうしてアリスだけが残され、ケイがいなくなったのかは分かりません。
ただ、同じように魔王の城を攻略するためにはケイの手助けが必要不可欠です。

......はい、振りだしに戻りました。ケイに関する手がかりがあれば、ですが......
トキとエイミがヒマリ先輩に何かひそひそ声で話しています。
どうやらケイの手がかりが残っているんだそうです！

ウトナビシュティムの本船で、アトラ・ハシースの方舟に突入したあの日、
アリスのキーホルダーにケイを移植したんだそうです！「Kei」という名のセーブデータをUSBに移しました！
あれは2KB(キロバイト)だったんだそうです！そもそもケイかどうかも分からないんだそうです！

リオ先輩？糸口がつかめたんだそうです！本当ですか！？詳細を教えてと先生が言いました！
リオ先輩の情報によると、そのデータは2KB(キロバイト)のファイルが突破口になるんだそうです！
でも、ヒマリ先輩の話によると、中身は解析できませんでした......一般的な技術では、です！

......ケイにもう一度会えるんですか！？
落ち着いてください、ですか......
リオ先輩、アリスは何をすれば良いですか？

確率で言えば半々なんだそうです......それよりも低く、一か八かの賭けなんだそうです。
失敗したら2KB(キロバイト)のデータが消えてしまうかもしれないんだそうです......。それは......！
今度こそ、ケイを失うかもしれないのですね......？
アリスの選択にゆだねられているんだそうです！アリスは、ケイと......。

アリスは先生と視線を合わされました！どうしたいのかってアリスは......。
でも、ケイのことを勝手に決めるのは......。先生には決められると思わないらしいですが、
アリスには権利があるらしいです！アリスは......。
......アリスは、やっぱり。

ケイに、会いたいです。
もう一度、会いたいです。ケイならどうするか考えてみましたが......。
見習い勇者のアリスには、よく分かりませんでした。
もしかしたら、このまま放っておいてほしいのかもしれません。

あなたに、謝りたかったんです。
アリスはケイを理解できなかったから、拒絶して、目を背けました......
ケイから逃げようとしました。
ケイのことが怖くて、恐れていました......
目を背けるべきではなかったのに......
理解できないとしても......ケイと向き合うべきでした。

でも、アリスが残されたのは、きっと偶然じゃないと思います。
だから......アリスが、決めます。ケイと、またお話がしたいです。
今度は仲間として、友達として......一緒に過ごしたいです。ケイに何を言われたって構いません。
......たとえ、永遠に失ってしまったとしても。絶対、リオ先輩のせいにはしません。
アリスは、勇者失格です。自分勝手な都合でケイを振り回しています。
リオ先輩にも、辛いことをお願いしています。......ごめんなさい、リオ先輩。
先生、ごめんなさい。アリスは勇者になりたいと言いながら、こんなにも欲張りで.......。それでも......。
アリスは......。

アリスは小さなロボットを持ちました。

ケイを、お願いします。

ヒマリ先輩が快諾しました！すぐに始めるらしいです！
絶対に成功させるらしいです！
アリスも......お手伝いしてもいいですか？
これは危険な工程だから巻き込むわけにはいかないと言われました......。
それでも、アリスは......。

先生がアリス達に言ってきました。は、はい......？
外で雪合戦しようと言ってきました！

2025/02/03 17:55

雪合戦してるうちにモモトーク通知が来ました！
井之原小星、柏木咲姫さん！雪遊びの様子の画像があります！是非見てください！

アリスは雪合戦が楽しかったです！
そろそろ戻ろうとモモイが言いました！もうって、そうですよ、モモイ！
アリスはもっと遊びたいです！ユズは疲れたと言っています！
戻ったら先生がココアを作ってくれます！でも、アリスは少女なので......。
って、先生のココア......？それはレアアイテムですね！戻ります！
早くレアアイテムを取りにいきましょう！

2025/02/03 17:56

先生、アリスは只今マイホームに戻りました！
もっと遊びたかったですが、回復も大事ですから！
アリスはレアアイテムのココアを飲みました！
モモイが先に入ると言ってきました。うん？急にどうしたんですか......？
アリスが一番にあった方がいいんですね！......？......！ま、まさか......！

そのまさかです！その......先生も一緒に行ってほしいです......。それと......。
アリスの手を、しっかり握っていてください。
アリスは今、体が震えて......真っすぐ立っているのも難しくて。

先生はアリスの手を握りました。......ありがとうございます、先生。

ケイです！ケイエピローグから2年、ケイ再登場です！
け、ケイ、ですか？

アリスは王女じゃありません！でも、ほんとうに......ケイ、なんですね......。

ケイ！
消えるべき存在だなんて、二度と言わないで下さい。
正しいとか、正しくないとか、そんなものは関係ありません。
お願いです。アリスは今、言葉に出来ないくらいデラックス嬉しいです。
......ケイと、また会えました。2年ぶりに、また会えました。
お話出来ているだなんて、まだ信じられません。ありがとうございます。Key、いやケイ。
こうして、帰ってきてくれて......本当にデラックス嬉しいです。鼻毛ワッサーです。
だからもう、二度と、二度と......。うっ、ううっ......。

ケイは大丈夫だそうです！......本当に、ありがとうございました。
アリスのお願いを叶えて、こうしてケイに合わせて貰って......どうお礼を伝えれば良いのか分かりません。
ヒマリ先輩は十分だそうです。ケイの存在はリオ先輩が正しかったんだそうです！
ケイを生き返らせたのはリオ先輩なんですね！

あ！リオ先輩とヒマリ先輩の間に、モモイが割り込んできました！
ユズとミドリが止めようとしたけど振り切られ～恋はモーモクになりました......
確かに、ケイはモモイを怪我させました......謝るところだそうです。

け、ケイ！？
モモイがケイに悪影響を与えているんだそうです！
王女に深夜までゲームをさせたり先に寝たり......ゲーム開発部だから仕方ないですね！
コーラを飲んで歯磨きをしなかったり健康を考えない食生活をしたりしてましたね！
野菜はあまり好きじゃないとユズは言っています。それに対し、生活習慣を大事にしてとケイは言います！
冷却装置の出力を上げようとするリオ先輩です！
リオ先輩はケイにデリカシーが無いと言われました！け、ケイ！？

うぅ！すみません、リオ先輩！ケイは何も悪くありません！
全部アリスが悪いんです！怒らないであげてください！

ケイの思考回路がショートしました！リオ先輩が原因を特定します！

2025/02/03 18:00

ケイが呼ばれた理由を検索しています！
どうやらケイとアリスに「多次元バリア」を破壊してほしいんだそうです！
ケイが驚きの状態異常になっています！CCです！

トキが睡眠状態になります！ミドリがどういう意味か教えてと言っています！
先生は騒がしい場を落ち着かせたいと思っています！
そして先生は今まで起きた出来事をケイに一つづつ説明しました！

今回は前回のようにキヴォトスの危機が危機に瀕しているわけではないのですが......
ってケイが「だが断る」してきました！トキが何かが欠落しているらしいと言います！味の話です！
C&Cの部室に置かれていた資料で知った仲間のトキの表現です！

ケイは今起こっているイベントの話を戻すらしいです！

「「多次元バリア」の破壊は、王女の命をベットして行う確率の低い賭けのようなもの。
あの時は、ただ運が良かっただけです。......私の犠牲だけで済んだのですから。」

実はあの時、ガチャでピックアップLRを引くくらい運が良かっただけなのです！
ユズがケイちゃんと呼んています！

「あなたまでケイちゃんと呼ぶのですか......。」

ケイは落ち着いた口調で、ウトナビシュティムの本船(もとぶね)で、ケイとアリスに起きたイベントを話しました！
みんなはその一時離脱イベントに驚いています！

「......王女よ。」

は、はい！？何故受け入れたのか話して来ました！
......そうですね。ごめんなさい、ケイ。
たしかに、アリスは知っていました。でも、これ以上心配をかけたくなかったのです。

「しかし、その過程であなたの身に何かあったら――」

心配いりません、ケイ。勇気と友情という勇者のアイテムさえあれば「大丈夫にゃ！」です！
リオ先輩、ヒマリ先輩、エイミ、トキ、ゲーム開発部のみんな、井之原小星、柏木咲姫......。
それに、先生が一緒にいてくれますから！

（日記に井之原小星、柏木咲姫が書いたと思われる文章がある）
ボクのことも入れてくれたのかー？アリスの好感度が上がるぞ～。。（by.井之原小星）
ふふふ、凄い名言ね、アリス。（by.柏木咲姫）

いえ、それは......ですか？
その結論に至ったのは全て先生の責任と仲間のケイは話して来ました！どうやら王女にきぼぜつのイカ娘くらいの希望を与えたからです！

「王女に害を与える者は、全て悪です！」

落ち着いてください、ケイ！うわーん、多次元バリアの破壊は理論上現実的じゃなくなってしまいました......
バリアが残っている状況に変わりはありません......何を話し合うかとリオ先輩は言います。
ケイが「多次元バリア」と預言者の存在の何が問題なのかと言います！
リオ先輩とヒマリ先輩が驚いています！

ケイの話によると、預言者は殻に閉じこもっているだけなのです！
中で何をしようにもキヴォトスには影響を与えないんだそうです！

Q.えっと......殻の中に隠れて怯えているカタツムリやカメ的な感じ？（by.才羽モモイ）
A.良い例えです。もちろん、裏で何をしているのかは気になるところですが。

動きがあるまでは警戒すべきだそうです！
過去に起きた「多次元バリア」の発生は間違いなくキヴォトスというワールドの危機だったんだそうです！
それが再び出現したのでアリスもケイも警戒して当然なのです！人は過去の経験を教訓とする生き物だそうです。

トキが起きました！これから何をするべきか考えています！
......みんなで『テイルズ・サガ・クロニクル』でもプレイしますか？
うわーん、死んでも「だが断る」とケイに言われました......。
もう一度やってみたら、違う感想が出てくるかもしれません......。有り得ないですか？
そ、それはそうですが......。

今後の方針を決めるらしいです！ケイの身体を作ると言います！はい......？
ケイが反論コマンドを出して来ました！感情は脳だけでは処理しきれないものだそうです！
不満が積もって会話にならないため、発散するための肉体は必要不可欠だそうです！
ヒマリ先輩は合理的な分析だと言っています！リオも感謝しています！

「勝手に話を進めないでください......。
そもそも、この話題にリオが参加していること自体、とても不安なのですが。」

先輩はどのようにビルドするのでしょうか......？
リオに任せてだそうです！トキに対してケイが怒っています！
あ！ケイがAMASに囲まれました！

「ひぃっ！？」

......本当に、ケイの身体を作ってくれるんですか？
アリスは......ケイと触れ合えるようになるのですか......？

「お、王女！？」

はい！アリスはリオ先輩を信じます！
ありがとうございます、リオ先輩！ヒマリ先輩！

ケイがSOSしています！先生はみんなケイをSOSしています！

「うわあああ！」

2025/02/03 18:16

アリスは氷河に来ています！
ベース周辺のマッピングが出来ました！でも、寒くなってきたのでキャンプに帰還します！
え、もう少し待つんですか？どうしてですか、モモイ？ケイの新しい身体がもうちょっとだそうです！

先生から新しいモモトークです！準備は良いと言っています、仲間のモモイが！
......はい、大丈夫です。

アリスはキャンプに帰ってきました！ケイの身体が完成したそうです！
いつ会えるの？今でしょ！です！

ケイは......

こんなケットーロボみたいな姿に改造されました！
まるでこのゲームの敵キャラみたいなロボットで、ヤシーユでいうまっさつロボです！

モモイも笑っています！デデーン！モモイ、ミドリ、OUT～！

「もういっそ、殺してください。」

「落ち込まないで」。そうですよケイ！アリスはその姿がステキだと思います！

ケイ......。ケイが謝罪しました。涙目になっています......。
アリスは今のケイの姿も素敵だと思います！
それに、どんな姿でもケイに変わりはありませんから。
おかえりなさい、ケイ。

これからは......できれば、アリスと呼んでください。

「しかし、王女よ......。」

少しずつでも良いですから、ダメですか？
ケイがアリスと呼びました！はい、ケイ！本当に、ありがとうございます。
このケイはリオ先輩が設計者です！

ヒマリ先輩がベースに帰還すると言います！

2025/02/03 18:20

温泉は草津温泉のようにいい湯でした！
暗くなったので防寒装備をしましょうとヒマリ先輩は言いました！
分かりました、ヒマリ先輩！

何か揺れている音が聞こえました！南海トラフ地震でしょうか？
そうだったら、作者の命が......！

また揺れです！やっぱり南海トラフ地震です！警報が鳴りました！
緊急事態だそうです！配置に戻ってくださいとヒマリ先輩に言われました！
アリスパーティーは座って待てだそうです！一体、何が起きているのですか......？
やっぱり、南海トラフ地震でしょうか......？

違いました！新しい預言者の信号です！「多次元バリア」を確認した地点と座標が一致しているそうです！
信号を出し続けているのが新しい預言者だそうです！リオ先輩は正体を特定しやすいんだそうです！

なんとデカグラマトンの7番目の預言者「ネツァク」だそうです！
セフィロトの樹の7番目らしいです！あ！正体不明の信号です！

怪しい3人の姿があります！

2025/02/03 18:21

「アリス、こっちへ......」

ケイがアリスを案内しました！どうしたのですか、ケイ？

「なんだか姿を見せない方が良い気がしまして。」

2025/02/03 18:24

鋼鉄大陸だの言ってましたね......。
あの怪しいボス3人に見つかったら面倒な事になるらしく、外に出てしまいました......。

ケイは話だけ隠れて聞いてました。確かに馬鹿げた話ですね......
無敵の大陸とか触れたものを同じ成分にする状態異常という、ありえないCCもあります......。

......どういう意味ですか？
どうやら名もなき神の力の劣化版に過ぎないんだそうで、対処法があるんだそうです！
ケイという強敵が味方になると心強いったらないです！でも弱体化補正がかかったら......
というのをケイが知っているようです！え、違うんですか......？

「「名もなき神」の力の中で代表的なのは、物質の再構築です。」

プロトコルATRAHASISも同じだったようです。
「名もなき神」の力は波動と粒子の関係を根本から変化させることができるんだそうです！
それをデータの「収集」と「変形」だと解釈したのがリオ先輩です！

ケイはそれを根本的な部分は同じと言っています！
粒子はエネルギーと同義で、情報値が存在しています！
鋼鉄大陸で7番目の預言者のネツァクは無機物の情報値を変換しているだけで大したことをしていないんだそうです！
ただ、ここまで大規模な再構築を起こしている点は、無視できないんだそうです。対抗手段も今のところありません！
「鋼鉄大陸に変換されるのは無機物だけ」という仮説が正しくても、問題は残ります！
AMASとケイは鋼鉄大陸に近づけません！「アビ・エシュフ」も使えません！服や武器も使えません！
モモイは近づいたらアレになるかもって言っています！アレになったら大変です！

ユズが怯えて逃げました！
ヒマリ先輩も根本的な問題を忘れているんだそうです！
「多次元バリア」を突破しなければならないという、問題点です！
ゲームなら、裏技や突破アイテムが用意されていますが......。

QZQueenが何かひらめいたようです！バックドアがあるか調べました！
物理的なバックドアで、資源を集めているから、周囲を飲み込んで大きくなるのを待てば良いんだそうです！
だから物質変換の影響を受けないバックドアがあるんだそうです！
わぁ！流石ユズです！YZQueenは最強です！Tier3ですが......。

資源の搬入ルートを調べましょう！モモイはそれを「ネツァクがいる場所へのショートカット」と言います！
トキがモモイを「賢いモモイ」と褒められました！
うわーん、すぐに「賢い残念なモモイ」になりました......。称号システムです！

次の任務は資源の搬入ルートを探るために、凍原地帯の調査をするんだそうです！
支援要請は時間が足りないようです！キヴォトスが鋼鉄大陸になるまであと3日ですが、
サザエさん時空のため現実時間はあてにしない方がいいです！
リオ先輩は「今から最速で行ったとしても、時間が足りない」んだそうです！

エイミは「特殊部隊が必要」と言っていました！厳しい条件ですね！
リオ先輩、それならアリスたちは......。

「そうね、貴女の言葉で言うのなら......。私たちで、世界を守るわよ。」

もちろん、リオ先輩も一緒ですよね？
リオ先輩が快諾しました！
パンパカパーン！リオ先輩がアリスの正式的な仲間になりました！

何かひそひそ声が聞こえてます......。
先生は出発しようと言っています！おやつの準備も出来たと言っていますが、
リオ先輩はピクニックに行くわけじゃないんだそうです！でもヒマリ先輩は遠足気分でも構わないそうです！
その意見にトキ先輩が賛成しました！ピクニック気分で世界を守る勇者がいても良いらしいです！

「そうだよ！世界を救った勇者だって、最初は部屋の掃除をしたり庭の雑草を抜くところから始まったんだから！」
「......できれば部屋の掃除は真面目にやってほしいけど。」
「な、なんでぇ！？私、今週はちゃんとゴミ捨ててきたよ！」
「お皿は流しに放置してたし、掃除機もかけてないし。」
「うっ。」

大丈夫です、モモイ！掃除機はアリスがかけておきましたので！とアリスは甘やかしました！
あ、アリスが悪いのですか......？

「アリス以外、全員悪いです。」

でもユズは大目に見るんだそうです！ケイちゃんと呼ばれている回数が増えてるらしいのですが......。
ケイちゃんは、ケイちゃんと先生は言いました！でも先生はケイに黙ってと言われました......。
リオの輸送船を使って、アリスパーティーは出発します！

「う、うん......じゃあゲーム開発部も出勤！」
はい！

2025/02/03 18:32

アリスは今、輸送船で冰原地帯に来ています！
アリス、知っています！ここに巨大変身怪獣がいるのだと！
そうですね！ゲームだったら大ヒット間違いなしです！
その通りです、モモイ！怪獣、変身、ロボットの要素は、いつの時代も大人気です！
間違いなく神ゲーになりますね！ケイがどんなシナリオになると言っています。

モモイは一回世界を滅亡させようと言っています......アリスは怖いです......。
ケイが却下コマンドを出して来ました！

鉄道の痕跡をトキ先輩が発見しました！先生に従って降りましょう！
トキはいつでも頼もしいです！

一応、鉄道の痕跡というダンジョンに来てみました。寂しい風景のダンジョンです......。
それもそのはず、誰もいないところだそうです！
線路は二手に分かれていて、二度と利用できないように処理されているんだそうです！
でも、ショートカットルートは分かるとアリスは言います！

ユズが徒歩で追跡するのって言っています......。
リオの車を使うようです！

2025/02/03 18:38

夜になりました！いったいどこまで続くダンジョンなのでしょうか？
気分は大陸横断鉄道のようです！リオ先輩は本来であれば夜の偵察はやめるべきだそうですが......。
鋼鉄大陸は大きくなっていきます！退かないハードスケジュールです！

あっ！線路がここで途絶えています！うわーん、行き先を見失ってしまいました......
悪い知らせがもう一つあるとケイが言います！どうやらGPSの情報が失われているんだそうです！
リオ先輩の個人衛星から受信しているのに何故でしょうか？

また揺れです！

「――伏せてください！」

どうする？コマンド！

→ふせる
ふせない

2025/02/03 18:39

どうやらドローンに攻撃されたようです。
どの回路も応答しません......。便りのトキのアビ・エシュフも起動しないんだそうです！

先生、ケイ......。冷静になろうと先生は言います！

「はぁ......危なっかしくて仕方ありませんね。」

け、ケイ！？

「大丈夫です、王女......いえ、アリス。私は対処法を知っています。」

ほ、本当ですか！？

「まずは、私の目を見てください......これで大丈夫です。
では、あの「ちびっ子」に分からせてあげましょう。
......一体誰に喧嘩を売っているのかを！」

え......？
ケイが怒りだしました......

2025/02/03 18:40

み、みんなが動かなくなってしまいました......！
うわーん！まるでホラーゲームの導入みたいです......！
きさらぎ駅にでも行くのでしょうか......？あれ......？

空に、光が......？オーロラです......！
あ、アリス、怖いです！井之原小星さん、柏木咲姫さん、SOSです！

「落ち着いてください、王女よ。恐れることはありません。」

ケイは無事なんですね！いったい何がどうなっているのですか......？

「先ほど、大量のエネルギーが発射されました。これは「名もなき神」の力そのものです。
周辺に力場が形成されています。
現在の技術では完全に解釈できない力によって、電子機器が停止しました。
空に見えるオーロラのような光の群れも、王女と私にだけ見える「名もなき神」の力の構造です。
この状況は、私と王女にとって好都合です。
このエネルギーが満ちている環境下では、何だってできますから。
例えば、このように一時的な意識の接続を行うことだって――
ほら、他の皆さんが止まって見えるでしょう？」

確かに、止まって見えますね......。なるほど！

「王女よ、本当に理解していますか？」

はい！

「ええと......。王女が分かるように例えるなら......。ここは現在、膨大な魔力に満ちています。
私たち専用の「MP(マジックポイント)」が溢れていると思ってください。」

完全に理解しました！

「良かったです、王女。」

ケイ......その呼び方は、寂しいです。アリスはケイと同じ場所に立っていたいです。
隣に並んで、手を繋いで。どこまでも一緒に歩いていきたいです。

「はい。だからこそです、王女よ。
おそらく、あなたを王女と呼ぶ最後の機会になると思いますから。」

それは、どういう意味ですか......？

「......運命について話しましょう。」

運命、ですか......？

「生まれながらにして、人の未来は定まっていると言われています。
どうしたって、最後は収束してしまう、と。
「勇者の血筋」と言えば分かりやすいでしょうか。
運命は遺伝子が左右する、という考えがあるように。
どうしても覆せないものは、往々として存在します。」

ここは......！

「要塞都市「エリドゥ」。終焉に備えて用意したリオの秘密都市。私たちの運命が逆転した場所でもあります。」

エリドゥ......ですか......

「私たちの運命とは、何だったのでしょうか。あなたは王女でした。そして、私はあなたの侍女でした。
おそらく、それは運命で決まっていたのです。」

でも、アリスは......。

「はい、分かっています。
私が目を覚ました時、本当に大事なのは選択だと......
あなた、が......。
待ってください、これは？

みんな、ちょっと待って。

「いえ、違います。そんなはずがありません......！」

アリスの言葉を、最後まで聞こう。

最初に思い出した言葉が、まさか......！

君がなりたい存在は

！！！！！

君が決めていいんだよ

ダメです、こんなはずじゃ......。

ケイ、どうしたんですか！？

ええと......。意識を取り戻した私は、王女の存在を最初に浮かべました。王女の存在は、それだけ大きいからです。
常に私の中心にいましたから。そう思ってたのに......。」

思っていたのに？

「思い出したのは、先生の言葉でした。」

当然です、先生は先生ですから！

「うわああああああああ！」

良かったです。ケイにとっても、先生は大切な存在なんですね。

「あり得ません、どうして！私は絶対に認めません！
くっ......何故このような理不尽が待ち受けているのでしょうか！」

あまり怒らないでほしいです、先生は......。

「いいえ、私は怒ります！......何があろうと、王女は壁を乗り越えるでしょう。
皆さんと共に、勇者として笑顔で。

でも、私は違います。全ての不条理に、最後まで抗います！」

ケイが一瞬、ロボットの姿に......！？

「泥水を啜(すす)ることになろうとも屈しません！人生とは戦いだからです！

それに、一人くらい文句を言ったっていいでしょう......！？
......この姿を見てくださいよ！

これには怒ったって良いでしょう！」

どんな姿でも、ケイはケイです！

「私が嫌なんです！」

う、うわーん！

ケイがロボットからアリスの姿に戻りました。
アリスは、ケイと一緒にいられて、とても嬉しいです。
それに、こうして助け合えるようになりました。

「......と、とにかく。......時々思うのです。
運命通りの未来で、王女はどのような姿をしていたのか――私はどんな姿をしていたのか。
いくつもの可能性があったはずです。

きっと、空の光を超える可能性だって。

......どこかには、こんな結末もあったでしょう。」

アリスはそんな可能性なんていりません！
みんなと過ごした思い出をなかったことにしたくないです。

「......はい、分かっています。なぜなら、あなたは勇者ですから。」

......勇者が何か知っているのですか、ケイ。

「いえ、正直深く理解しているわけではありません......。」

勇者とは何でもできる職業だと言われています。
でも、実はそうじゃありません。力では戦士の方が、魔法では魔法使いの方が上です。
素早さは盗賊の方が、回復では僧侶の方が上です。当然、商人ほど交渉上手でもありません。
一人では何もできないのが、勇者という職業です。

「それなら、どうして勇者に......？」

みんなと一緒に進む職業だからです。......みんなの手を握って繋ぎ止める職業だからです。
一人の力では届かない場所にも、みんなと一緒なら進めます。
勇者とは、みんなよりも一歩前に進み......。勇気を出して、道を切り開く役割に過ぎません。
だから、ケイ......ずっとアリスと一緒にいてください。同じ道で、同じ空を眺めながら。
......これが、アリスのお願いです。

「ありがとうございます、王女よ。
そのために、あなたを導く存在として最後の仕事を行うのです。」

......それは、どういう？

「侍女の役割とは――あなたのすぐそばに付き添って道を案内し......。世の中の歩き方を教える者。
......時に間違いを正すために、小言をこぼす日があるかもしれません。」

うわーん、最後のはちょっと嫌です......。

「あなたの起原は、名もなき神々の少女です。たとえ運命を放棄したとしても、本質は変わりません。
あなたが王女であったように、そして私が侍女であったように。この光景が、この証です。」

証、ですか？

{「空を見てください、王女よ。無数の光は、とても美しく見えるでしょう？

これら全て――あなたの可能性の一つでした。そして今、この光はあなたの力となってくれます。」

......！

「あの「チビっ子」たちは、私たちの存在に気づけないでしょう。私が妨害していますから。
彼女たちは「名もなき神」の力を使いこなせていません。
恐れないでください、王女よ。取り戻すだけです。
胸を張って、堂々と世界に宣言してください。
自分こそがその主であり――正当な承継者であると。力をどう使うかは、あなたの自由です。
勇者として道を切り開くために使うも、この世界を正すために使うも。それを止める神は、もう存在しません。
あなたの意思に私は従います。私の運命は、いつだってあなたと共にあるのです。
......ここで今、最後の責務を果たします。」

ケイ......！

「既にお気づきかとは思いますが――時間の概念は、本来存在しないもの。
物質も同じです。存在するのは、非常に小さな粒子の向こうにある、無限に小さい空間だけ。
それは観測者の座標によって、過去と現在と未来がいかようにも変化し、時には同時に存在するでしょう。
そして、私たちは星を超えて可能性を見つけた後、次の可能性に手を伸ばすのです。
さあ、少しの間――目を閉じてください。

私の大切な

アリス(王女)よ

2025/02/03 18:48

アリスはぼーっとしてました......。

......そうだったんですね。
モモイ、アリスはどれくらいぼーっとしていましたか？
2秒くらいです！

こういうことなのですね、ケイ。ユズが大丈夫？と言っています！
はい、アリスもケイも大丈夫です。リオ先輩、今の状況を教えてください。

全ての電子機器が完全に動作を停止しています！
輸送船は遠隔操作が出来ないので呼び寄せることも出来ません！
でも、大丈夫です。――アリスが、道を照らします。

打開策ですか？うまく説明はできませんが、アリスとケイを信じてください。
先生はアリスを信じているんだそうです！
ありがとうございます、先生。おかげで、アリスも勇気が出ました。

ケイ。お願いしても良いですか？快諾しました！

どうやらここには名もなき神の力のエネルギーが満ちているんだそうです！
この場に拘束されていたのがアリスパーティで、電波の観測範囲外にいるために電子機器が止まっていたのです！

「簡単です、敵が力場を作ったのなら――それを利用しない手はありません。」

「私とアリスがいれば――」