関係あるとみられるもの

本居小鈴(東方鈴奈庵)

住所

本居宣長先生修学之地
 〒600-8431 京都市下京区綾小路通室町西入ル善長寺町143 マスギ・ビル敷地内

鈴屋大人偶講学旧址
 〒600-8008 京都市下京区四条烏丸南東角長刀鉾町10 京都ダイヤビル敷地内南側

いずれも阪急京都線「烏丸」、地下鉄烏丸線「四条」、バス各線「四条烏丸」より徒歩5分以内

四条烏丸本居宣長関連地

江戸時代の国学者として知られる本居宣長は伊勢国松坂の出身だが、京都にも関連する史跡があったことを示す石碑がある。
本居宣長記念館公式WEBサイトでも説明されている。
なお、本居宣長と本居小鈴についてはこのWikiの本居宣長記念館・鈴屋に詳しく書かれているのでそちらを参照。

本居宣長先生修学之地


宝暦2年(1752年)に23歳で上京し、儒者堀景山に儒学を学び、同家におよそ2年半の間寄宿する。この碑はその場所を示している。
次に移った武川幸順宅には約3年間住んでいたが、そこも四条室町の南側とすぐ近くの場所だったため、合計5年半ほどここで過ごしていたということになる。

碑は道路に面した駐車スペースの隅に立っているが、案内板等がなく地味なため場所はわかりづらい。

鈴屋大人偶講学旧址


享和元年(1801年)に宣長が最後の上京で、京に住む門人たちに講義を行った場所を示している。
碑の側面には「大正二年六月」と書かれており、2007年には京都ダイヤビルの建て替えに伴って再整備された。


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最終更新:2015年11月10日 01:35
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