関係あると思われるもの
霊烏路空(東方地霊殿)
熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡 那智勝浦町那智山1)
熊野三山のうちの一つ。本宮、速玉と合わせて全国にある
熊野神社の総本宮。
主祭神は熊野夫須美大神
別宮に飛瀧神社があり、那智の滝をご神体としている。
八咫烏は御県彦神社に賀茂建角身命として祀られています。
昔は神仏習合の霊場として栄え、明治時代に神仏分離された今でも社殿の近くに青岸渡寺があり、当時の面影を残しています。
アクセス
新宮方面から(新宮駅でJR紀勢本線に乗り、『那智駅』または『紀伊勝浦駅』で下車(こちらは特急が止まります)
熊野交通バス那智山方面行きに乗り、『那智の滝前』または『那智山』で下車。
または新宮駅から熊野交通バス勝浦方面行きに乗り、『那智駅前』で下車。
那智駅で那智山方面行きのバスに乗り換え、『那智の滝前』または『那智山』で下車。
熊野古道を楽しみたいという方は『大門坂』で降りることをおすすめします。
バス運賃:新宮─那智駅前560円 所要時間約30分 バスは30分に1本程度
バス運賃:那智駅ー那智山480円 所要時間約25分 バスは1時間に1本程度
大阪方面から(JR紀勢本線『紀伊勝浦』で下車。位下同じ)
勝浦駅から那智山に向かう場合は、出札窓口で往復割引乗車券が1000円で買えるのでそれを利用します。
烏石
古事記の神武東征の際に、高御産巣日神が高天原から遣わし神武天皇を熊野から大和まで導きました。
その役目を終えた八咫烏は熊野に帰り、石に姿を変えたといわれています。
※一般公開はされておらず、本殿の中にあるので普段は見ることは出来ません。
桜の咲く季節に特別公開され、その姿を見ることが出来るみたいです。
最終更新:2015年02月22日 00:26