「攻撃12」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

攻撃12 - (2007/07/08 (日) 13:36:50) の編集履歴(バックアップ)


作戦

【作戦概要】
森の地形を利用しながら接近、剣と王による白兵で蹴散らす

【地形】
  • 周囲の森や林、くぼ地を利用する。
  • 木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和
  • 密度の高い森林地の場合、大型の存在はつっかえるため行動の邪魔が出来る
  • 歩兵ならば小さいので、活動に支障がない
  • 木に登る事で上から攻撃することが出来る
  • 高低差、木々により入れる戦力に限りがあるため、敵戦力の選別を行える。(ただしこちらも歩兵、山岳騎兵に限られる)
  • 岩石の崩落や雪崩に気を付ける。または、それを利用する。

【体術】
(攻防兼用)
  • 一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で少しずつ相手するようにする。
  • 相手の勢いを意識する
  • 相手との間合いを意識する
  • 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する
  • 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持すること
  • 武器を振り回すため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする。砂の斜面等は避ける

(攻撃)
  • フェイントを交えて相手の防御を崩してから攻撃する。
  • 相手の目線、体捌き、ポジションから間合いや攻撃のタイミングをはかる。
  • 攻防の流れの中で相手の無防備な部分を見極めて切る。
  • 相手の懐に飛び込む際は防御を意識しつつ相手の急所を狙って突く。
  • 基本的な攻撃の技術を応用し、連続して技を繰り出すようにする。
  • 打突に体重を乗せるためには脇を締め、腰の回転を意識する
  • 決めたと思っても気を抜かない
  • ターゲットの選定は少し後方の王が行う
  • 刀で攻撃するときは攻撃角を意識し、上下左右斜めに斬ったり最短距離で突く。
  • 多くの数を相手にするために、刃が切れなくなるのを防ぐため斬るより突き刺すのメインにする
  • 大型で両刃の剣は振るときに両手で持って自分に刃が当たらないようにする。
  • 刃の重みを使って叩き切るように使う。
  • 重さに振り回されて手首や肩の関節を痛めないように振るう範囲をきちんと決めて振るう。
  • 上段から振り下ろす時は地面に刃を当てないように注意する。

【陣形】
  • 合図を使って連携して動く
  • 指揮官指示により、密集、離散、陣形変更を即時行えるように訓練しておく。
  • 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る
  • 相手に後ろを取られないように味方同士でお互いに背中を守る。
  • 部隊員と死角を補い合う

【装備】
(全般状況)
  • 飲み水や簡易食料を欠かさないこと
  • 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する

【敵部隊対処】


【その他】
(剣と王)
  • 王と剣はペア同士で連携して戦闘を行う。若干王を後方に置きつつも距離が離れないように注意。

イラスト/SS/RP

(1)
「俺は俺の護りたいものを護るために戦う!!ただそれだけだぁ!」
その日初陣を飾るさるきの声が木霊した。

一体数百、なんてざらだと聞いた日には逃げたくなった。
一騎当万の戦いを見て、自分にも可能かと思い始めた。

護りたいものを護る戦いは暁の騎士の本分である。
それを突き通してこそ暁の騎士であった。

さるきは明美王とともに迫る敵軍に踊り入る。
「俺の剣を受けてみろっ!」
始めの実戦は考えるよりも体が動いた。
何度も訓練した苦い思い出。
何度今のでは死んだといわれた事か。

一振りするたびに、思うように敵に剣が吸い込まれていく。
「俺の剣から逃げられると思うなよっ!!」
後ろに王が控えてくれるためかも知れない。
力が湧き出てくる気がした。

「体力なら誰にも負けるもんかっ!!どりゃーぁぁぁぁ!!」
これだけ走り回れば普通は息切れの一つぐらいはする。
さるきは赤様との小笠原を思いだして苦笑を一つし、次の敵へと移った。

(2)
「すーはー……、では行きましょう!龍彦さん!」
ターラ王は剣に声をかける。その中には緊張の色が見て取れた。
「さぁ、我が君。参りますよ」
一方岩澄は戦場経験もあり、緊張はない。むしろ楽しんでいるようにも見えた。
二人が風になる。戦場を駆け抜けると最もスタンダードな連携を取る。ここでもいわゆる普通といえよう。けっしてターラ王は弱くはない。

「決闘ならともかく……!戦争ってほんとにめんどくさいなあ!」
ターラ王のつぶやきはもっともだ。数が少ない暁は必然的に多対一となる。戦争では数的不利を圧倒的火力で押し切るのが暁のやり方となっているのだ。

「我が剣に切れぬモノ無し!!」
死角をおたがいに潰しながら剣戟を繰り広げる。
片方が前に出ればもう片方は後ろをつめ、その死角を潰す。
敵はこの二人の円を中心に刈り取られていくのみだ。
「この想いに迷いなどない!貫き通すさ。止める者は叩き切る!!」
迷いのない切っ先で切り開いていく。それが、定め。
迷いのあるものから姿を消していくそれは戦場の必定であった。

「‥‥‥‥せめて痛くない様に全力で。すまないね」
その一撃が急所を断つ。痛みも何もなく、ただ意識のみが途絶し、すべてが無へとかえる。
それは岩澄の慈悲であった。

RP
まさきち@暁の円卓 : 「おっしゃー!ついにこの日がきたぜ!暴れさせてもらうぜ!」ジョキジョキ(←鋏の音)
風杜神奈@暁の円卓 : 「……一人として残さない」
風杜神奈@暁の円卓 : 「頼むよ……嵐神」
支那実@よんた藩国 : 「よーし、こんな連中やっつけてやる!(がぶっと噛み付く)」
さるき@暁の円卓 : 「うりゃぁぁぁ!!!一薙ぎで払ってやるっ!!」
まさきち@暁の円卓 : 「前の猫の人救出戦には来れなかったからなぁ」
時雨野椿@暁の円卓 : 「まさきちちゃん、気持ちはわかるけど無理したら駄目よ。まだ雑魚なんだから」
国駒@暁の円卓 : 「(深呼吸)・・・・・・・・・よし、行くよっ!」
まさきち@暁の円卓 : 「椿ねーさん、わかってるって!こんなもん力半分さ!」
枚方 弐式@暁の円卓 : 「さーて、我が王よ、いくぞーって今日はお仕事だったね。そうだね」
ターラ@暁の円卓 : 「では!露払いを!お願いします!」
支那実@よんた藩国 : 「えい(動き回りつつ、敵の足に噛み付いていきます)」
時雨野椿@暁の円卓 : 「うん、ならよろし。さて、行こうか(刀を鞘から抜く)」

応援


名前:
コメント:
目安箱バナー