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神様...私は決して慈悲をこいたりしません...

戦え、皆。神の為に戦え...
神は助けを請うものを助けたりしない...
慈悲を救ったりしない
それは祈りではなく神に便乗しているだけだ
死ねばいい...
戦いとは祈りその物だ
呆れ返る程の祈りの果てに神は降りて来る...エルサレムは降りて来る
避けて砕けて折れて十...
祈りと祈りと祈りの果てに神は降りて来る...
哀れな私達の元に...天井から...
「それで?それで降りて来たかね?神は、エルサレムは...?」
自分は自分だった自分に問いかけ続ける
「どうした?答えろよ、指導者様。狂った指導者様...みんな死んだ、皆死んだぞ?
お前の為に、お前の信じるモノの為に。お前の楽園の為に。
お前の神様の為に...お前の祈りの為に、皆死んでしまった...。」

敵を殺し味方を殺し、守るべき国も守るべき部下も...自分さえも...

黒尽くめの男はまるであざ笑うかのように語りかける
「度し難い、全くもって度し難い生き物だよ、お前は...」
それでも尚、諦めを踏破するのなら...

ルゲイ...
誰だ?俺を呼ぶのは...
「セルゲイ、起きろ」
どうやら夢だったようだ...過去を見せられるとは、まだまだ未練がましいな...
「すまない、アル。そろそろブリーフィングだったな。」
アルは部屋の机に置いてある本を持ち上げた
「ブラムストーカー...こんなモノ見るから夢なぞ見るんだ。」夢を見ていたのはバレていたようだ
「そうだな、懐かしい風景を見ていた。少しTRに入った事に迷いでもしていたかな...」
悪夢なんて見るって事は何か張り詰め過ぎたのだろうと自分で決め込んでいた
アルバートは部屋から出る間際に一言言い残した
「何を悩む?運命はカードを混ぜた、これはお前のコールだ。少なくとも俺はお前にベットしている。」
一瞬、点になったが、何ともお前らしい。ならば、俺は張り続けなければな
「ハワード、遅れるぞ。」
私は今も張り続けているさ
最終更新:2013年03月04日 02:13