「永夜返し -朝靄-」


「永夜返し -朝靄-」

スペル
シンボル:青 必要コスト<青:1>

【手札にある「永夜返し -初月-」と「永夜返し -子の刻- 」と「永夜返し -丑の刻-」「永夜返し -寅の刻-」を廃棄する】

このカードは、自分の「蓬莱山 輝夜」がいる場合、閃光を得る。

プレイヤー一人はカードを7枚引く。
その後、目標のカード1~5枚を持ち主の手札に移す。

「さあ夜も明けてきたわ どこまでもつかしら。」
illust:

コメント

最後はどうなるのかと思いきや、決まるとゲームが終わりかねないテキストを引っさげてきた。

集大成だからはっちゃけちゃうのかわからないが、まずコストが青1に戻っている。
さらにプレイできれば手札上限を超えかねない7枚ドロー、運がよければもう一回手札に揃ってしまいかねない。
そしてエネルギー目標に出来るバウンス効果が5枚までとなんとも贅沢仕様である。
まぁ、5枚目だから5枚までねって所は今までの永夜返しと変わらないんだけど。

3~4ターン目位に撃てれば相手とのエネルギー差から一方的な試合展開になるはず。
逆に決められなければ手札にすごい弱いカードが溜まるだけのデッキになりかねないが……。
さらに相手に三月精召喚師を出されると5枚もバウンスできるといっても厳しいものがある。
カウンターや対策をしつつ揃えるのは至難の技、だからこそロマンを求める価値があるカード……なのか?

デッキの関係上一回プレイできれば二回目のプレイも期待できる。
なのでドローした時に足りない永夜返しをなんらかの形で再利用する事も視野にいれると良いかも知れない。

デッキの下の方に残りの一種が固まってても泣かない。
ダウジングロッドのサーチ能力を使えば、足りないパーツをピンポイントで揃えることが出来る。ドローと併用すれば良い夢が見れるかもしれない。

※ちなみに読み方は”あさもや”である、覚えておこう。

関連

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年05月07日 03:52