**《宝符「黄金の震眩」》 >No.612 Spell <[[第八弾]]> >NODE(2)/COST(1) 術者:寅丸 星 >[[効果範囲]]:[[目標のカードに及ぶ効果]] >発動期間:呪符 > >【呪符】 > >(自動α): > 〔このキャラクター〕は装備カードが[[セット]]されている場合、「[[戦闘修正]]+2/+2」を得る。 > >(自動α): > 〔相手プレイヤー〕は〔このキャラクター〕の攻撃を、[[必要ノード]]がX以下のキャラクターに防御させる事はできない。Xはこのキャラクターにセットされている装備カードの必要ノードの合計値に等しい。 > >(自動β): > 〔あなた〕が装備カードを[[プレイ]]した場合、あなたは(1)支払っても良い。支払った場合、〔冥界にあるこのカード〕を手札に戻しても良い。但し、この効果で「黄金の震眩」を1度に複数枚手札に戻す事は出来ない。 > >&italic(){黄金に光り輝く宝はあまりにも眩しく、それに見合わない者では直視する事すら出来ない。} > >Illustration:[[羽瀬ななせ]] ---- ***コメント 寅丸 星の[[スペルカード]]。 [[装備]]カードを補助する[[呪符]]。 装備カードがセットされているだけで+2/+2修正が入るので、「とりあえず」で貼っておくだけでも十分厄介。呪符を含めてもこれだけの戦闘修正が入るカードは少なく、それが2ノード1コストで得られるのはローリスク・ハイリターンといえよう。 また、二つ目の効果によって防御をさせないことができる。「-」について特に指定が無いため、[[弐符]]キャラクターや[[裏向きキャラクター]]による防御は事実上できなくなる。 もっとも、装備カードはどんなに高いノードでも6が最高、神器を考えなければ5が限度である。中堅以降のキャラクターにはこの効果が働かない場合も多い。 ただし、「必要ノードの合計値」とあるように、複数枚の装備をセットできる[[魂魄 妖夢/1弾]]や[[天狗の小槌]]を組み合わせると、大型キャラクターでも防御が出来なくなる可能性はある。 さらに、装備カードをプレイしたときに冥界から回収できる効果も持つ。 1コストはかかるものの、プレイコスト自体が安いので気軽に使い回せる。 ただし、このカード自体は「セットするキャラクター」と「装備」の2枚と組み合わせなければ、何の効果もないカードである点に注意。 ---- ***関連 -[[第八弾]] -[[Tactical Starter]] -[[寅丸 星/7弾]] -[[寅丸 星/10弾]] -[[寅丸 星/12弾]] -[[魔界の武神チーム]] -[[幻想の探求チーム]] -[[光符『正義の威光』]] ----