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格納兵器 - (2011/01/21 (金) 16:45:46) のソース

**《格納兵器》
>No.760 Command <[[第九弾]]>
>NODE(6)/COST(X)
>[[効果範囲]]:[[プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果]]
>発動期間:瞬間
>
>【相手ターン制限】
>
> 〔あなたのデッキ〕を全て見て、〔種族を持たない[[キャラクターカード]]X枚まで〕を抜き出し、あなたの場に[[アクティブ]]状態で出す。但し、抜き出すキャラクターカードの[[必要ノード]]の合計値は8以下でなければならない。その後、デッキをシャッフルする。
>
>&italic(){「逝くなのです。じゃなくて、いくなのです!」}
>
>Illustration:[[ideolo]]
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***コメント
戦車シリーズの使用を意識したカードデザインだが、実は多くの人形キャラクターや[[玄爺/9弾]]も出せる仕組みになっている。

N6C3の[[飛行戦車イビルアイΣ/9弾]]を、N6C1から展開できるため、[[里香/9弾]]を中心としたデッキなら確実に噛み合う。もう1コスト支払えば、[[ふらわ~戦車/9弾]]も同時に展開できる。

ノードの合計値は8以下という指定があり、払ったコストが枚数になるため、最大8コストによる8枚展開となる。相手ターン制限も付いているため対策を取られやすいが、戦車関連なら[[起動効果]]でフォローできるため、展開用だけではなく防御用としての運用も可能。

[[アリス]]を中心とした人形デッキでも、コストはかかるものの展開のサポートに使用できる。種族を持つメディスンや雛は出せないが、[[藁人形]]等防御用のキャラクターを用意できる。[[魔符『アーティフルサクリファイス』]]等の弾丸補充用にも使える。

もっとも、このカードで出せる人形は基本的に0コストで、さらに[[プレイ]]に付随する効果を持つものが多いため、数を揃える目的以外で人形を参照する使い方はコストパフォーマンスが悪い。デッキからのサーチであるため、圧縮目的で採用できなくもないが、莫大なコストの問題を解決する必要がある。

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***関連
-[[第九弾]]
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