**《十王の激怒》 >No.759 Command <[[第九弾]]> >NODE(5)/COST(3) >[[効果範囲]]:[[目標のカードに及ぶ効果]] >発動期間:瞬間 > >抵抗(5) > > 目標の〔[[プレイ]]された[[スペルカード]]、または[[コマンドカード]]1枚〕のプレイを無効とし、ゲームから除外する。 > >(自動β): > あなたの[[ノード]]が1以下の場合、相手ターンの間、〔このカード〕の[[必要ノード]]とコストを0としてプレイすることができる。 > >&italic(){「閻魔の裁きはそんな易しいものでは無い。決定を覆すことは不可能よ」} > >Illustration:[[日向あずり]] ---- ***コメント [[抵抗]]を付与された[[是非曲直庁の威令]]の亜種。 [[抵抗]]を持つカウンターカードの注意点は[[破邪顕正]]を参照。 このカードのプレイを[[無効にする]]場合には[[抵抗]](5)により5コストを要求されるようになるので、余程のキーカードでなければ確実に潰せると考えてよい。 通常のカウンターカードとは違い、無効とした場合に除外をするため[[想起『テリブルスーヴニール』]]等の再利用を防げる点がポイントである。他にも[[魔界]]のように[[冥界]]に存在する事でも効果を発揮するカードへの対策にもなる。 その分、額面上の必要ノードとコストは[[キャラクターカード]]の[[プレイ]]も無効に出来る[[断罪裁判]]を超える水準となったものの、条件を満たせばなんとノーコストでの使用が可能。 そのため[[コントロール]]デッキがノードロックなどの速攻対策として積むだけでなく、ノード消費の激しい速攻デッキでの採用も考えられる。 他にも、[[神秘の卵]]や[[陽光『サンシャインニードル』]]のように最初のターンでプレイされやすいカードの対策にもなる。 -このカードの登場で[[ワンターンキル]]デッキは痛手を負ったといえるだろう。別な所だと、ノードロックを仕掛けて戦う[[プリズムリバー>騒霊三姉妹チーム]]デッキへの対策にもなる。 -忘れがちだが、ノード・コスト軽減効果は相手ターンにしか発揮しない。 ---- ***関連 -[[第九弾]] -[[審判『ギルティ・オワ・ノットギルティ』]] ----