**《境界「永夜四重結界」》 >No.1004 Spell <[[Dark Night Illusion]]> >NODE(5)/COST(3) 術者:八雲 紫 >[[効果範囲]]:その他 >発動期間:[[世界呪符]] > >【[[ラストスペル]]】 【世界呪符】 [[維持コスト]](3) > >(自動α): > 〔全ての相手キャラクター〕の攻撃力は常に0になる。 > >&italic(){強固な結界の前にあらゆる攻撃は無意味である。} > >Illustration:[[てるる]] ---- ***コメント 八雲 紫の[[スペルカード]]。 非常に強力な妨害系[[世界呪符]]。 相手キャラクターの攻撃力が常に0になるため、[[戦闘修正]]や戦闘力変更等による攻撃力の変動も全て無意味となる。戦闘によりライフを削る[[ビートダウン]]デッキや攻撃力依存の効果に対しては必勝を意味するブロックカード。 ただし、[[維持コスト(3)>維持コスト]]と非常に高いため、[[術者]]を立てるか、他の方法でコストを払える環境を維持する必要が出る。[[破棄]]する方法がデッキに無い場合、維持のための環境を壊せないかに目を向けるといいかもしれない。 また、このカードはキャラクターを対象に取っているので「スペルカードの対象にならない」ような効果をもったキャラクターは攻撃力が0にならない。意外なカードで突破出来るかもしれない。 [[ラストスペル]]としては、コンバットトリックやとどめの一撃を回避できるかもしれない程度。[[抵抗]]も無いため、準備が整い次第[[プレイ]]してしまったほうがいいだろう。 弱点というと現存する「八雲 紫」の多くが殆ど攻めに特化したキャラクターであること。守りを固めるこのカードと、一気にライフを削り取る[[八雲 紫/9弾]]を始めとする紫の戦術が少々噛み合っていない。 ブロックカードということを加味すれば、[[術者]]には除外カードを再利用して場を整える[[符ノ弐“八雲 紫”]]か、このカード自体やその環境を守る[[幻想の結界チーム]]が理想的である。 ---- ***関連 -[[Dark Night Illusion]] -[[八雲 紫/1弾]] -[[八雲 紫/9弾]] -[[八雲 紫/13弾]] -[[符ノ壱“八雲 紫”]] -[[符ノ弐“八雲 紫”]] -[[幻想の結界チーム]] -[[暗黒の深淵チーム]] -[[暗黒の奸智チーム]] -[[幻想の偉容チーム]] -[[紫奥義『弾幕結界』]] ----