**《名前の無い石》 >No.1116 Command <[[第十二弾]]> >NODE(5)/COST(2) >[[効果範囲]]:[[プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果]] >発動期間:瞬間 > >【[[自分ターン1枚制限]]】 > > このゲームの間、あなたの「名前の無い石」のテキストは以下に変更される。その後、〔このカード〕をゲームから除外する。 > >「抵抗(5) > > このカードは相手プレイヤーの[[コマンドカード]]のプレイに対する直接の干渉でのみプレイ出来る。〔あなたのデッキ〕を全て見て、「龍神」1枚を抜き出し、あなたの場に[[アクティブ]]状態で出しても良い。その後、デッキをシャッフルする。」 > >&italic(){「龍は、海の中で復活し雷雨の中、空へ登り、そして天を翔る。その証拠に、海も雨も天もすべて龍が名前を付けた物である事が挙げられる」} > >Illustration:[[道井祐輝]] ---- ***コメント [[龍神/12弾]]を呼び出す石。 [[幻視の系譜]]や[[『永夜返し -世明け-』 ]]と同じく、2枚目にようやく効果が発揮されるカード。 このカードを使って[[マエリベリー・ハーン/7弾]]と[[宇佐見 蓮子/7弾]]で回収したのち2回目の[[プレイ]]をする流れが理想的か。 アクティブ状態で場に出るため、[[龍神/12弾]]の防御されない効果が即座に活かせ、そのターンのうちに相手プレイヤーに15[[ダメージ]]を与えることが出来るのが魅力。 しかし、このカードを2回プレイするとコストが4かかるという欠点がある。その15ダメージが決定打になるとしても[[イリュージョナリィブラスト]]や[[森羅結界]]を防ぐ[[是非曲直庁の威令]]などをプレイする[[ノード]]がなくなってしまう可能性もあるため、2回目のプレイ後でも対策が出来る状況を整えることが重要である。 [[神秘の卵]]や[[未来『高天原』]]などの他のサーチカードよりも確実に出すことができる反面、コストが高く速攻性に欠けるので、どの方法で[[龍神/12弾]]を出すかはデッキ次第といえよう。 ---- ***関連 -[[第十二弾]] -[[龍神/12弾]] ----