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新難題『金閣寺の一枚天井』 - (2013/01/06 (日) 21:27:58) のソース

**《新難題「金閣寺の一枚天井」》
>No.1181 Spell <[[第十三弾]]>
>NODE(5)/COST(3) 術者:蓬莱山 輝夜
>[[効果範囲]]:その他
>発動期間:[[世界呪符]]
>
>【世界呪符】 [[維持コスト]](1)
>
>(自動γ):
> あなたの[[メンテナンスフェイズ]]開始時に〔あなたの冥界の上のカード1枚〕を裏向きにして、〔このカード〕に[[セット]]する。
>
>(自分ターン)0:
> 〔このカードと、このカードにセットされているカード全て〕を破棄する。その後、〔[[必要ノード]]がX以下の相手プレイヤーの場のカード全て〕を破棄する。Xはこのカードにセットされていたカードの枚数に等しい。
>
>&italic(){金閣寺の天井は1枚の板でできているという伝説があるが、実際には複数の板を張り合わせたものである。}
>
>Illustration:[[besi]]
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***コメント
蓬莱山 輝夜の[[スペルカード]]。
[[どこぞのトラウマ>想起『うろおぼえの金閣寺』]]の元になっている、多くのブン屋を蹴散らした伝説の[[世界呪符]]である。

効果としては時限爆弾のようなもので、毎ターン冥界からカードをセットしていき、最後にこのカードとセットされたカードを破棄することでセットされたカード枚数以下のノードを有する相手場のカードを一掃できる。

類似効果を持つ[[秘術『天文密葬法』]]と比較すると、[[維持コスト]]なども含め重いこと、[[抵抗]]を持っていないこと、破棄するまでにタイムラグが存在することなど不利な点が多いが、対象が相手限定であり一方的に[[アドバンテージ]]が取れる点、そして破棄できるカードにコスト制限がない点で優れる。
維持コストが安く術者なしでもある程度運用できるものの、特殊なプレイングでもしないかぎりスタートは遅く、相手の大型キャラクターの展開に間に合わないことが十分考えられる。[[鬼火『超高密度燐禍術』]]で積極的にセットカードを増やしていきたい。

逆にこのカードで相手の場を壊滅させることさえ出来れば、そのアドバンテージは計り知れないだろう。自分の盤面も十分構築できているはずなので、勝利も近い。

-効果範囲が[[その他>その他(効果範囲)]]なので、[[永江 衣玖/5弾]]や[[天上の威光チーム]]では防げない。とはいえこの2枚はいずれも高ノードのカードなので、これで除去するのは骨が折れるだろう。

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***関連
-[[第十三弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/1弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/5弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/10弾]]
-[[蓬莱山 輝夜/13弾]]
-[[永遠の月人チーム]]
-[[不滅の敵愾チーム]]
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