**《禁弾「スターボウブレイク」》 >No.1307 Spell <[[第十四弾]]> >NODE(4)/COST(2) 術者:フランドール・スカーレット >[[効果範囲]]:[[目標のカードに及ぶ効果]] >発動期間:瞬間 > > 目標の〔カードが[[セット]]されている場のカード1枚〕を破棄する。 > >&italic(){恐るべき波動の力は物質だけでなく、それは所有する者をも巻き添えにして破壊する。} > >Illustration:[[せとらん]] ---- ***コメント 変則的なセットカードキラーである、フランドール・スカーレットの[[スペルカード]]。 「くさい臭いを元から断つ」除去であるため、必然的に複数のカードを纏めて除去できる点が優秀。 効果の範囲上、対象を即座に破棄するため、キャラクターの[[決死状態]]への耐性を[[すり抜け]]られるメリットもある。 自分からセットカードを貼り付けていく[[蓬莱の薬売り]]や[[飛頭『マルチプリケイティブヘッド』]]、それと関連して[[物部 布都/11弾]]を中心とした所謂『呪符コン』と呼ばれるデッキとの相性も良好。 しかし、メタカードの一種であるために、刺さる範囲はやはり限られる。 更に現環境においては、セットカードが肝であるカードとして良く使われるスペル・[[コマンドカード]]では1コスト以下である場合が多く、その場合は融通やノード・コストの面から[[破壊工作]]や[[神前試合]]と言う強大なライバルが立ちはだかる。キャラクターについては汎用性の高い除去カードが沢山あるのは今更言うまでもないだろう。 [[伊吹 萃香/9弾]]等でセットカードを吸い込まれてしまっても、対象不適正となり[[プレイ]]が無効となってしまうのも欠点。 キャラクターも除去できる点、スペルカードであるが故[[想起『うろおぼえの金閣寺』]]から奇襲できる点、前述の様に自分から用意したセットカードでも対応できる点など、差別化できるところは沢山あるので、そこをうまく活用したい。 ---- ***関連 -[[第十四弾]] -[[フランドール・スカーレット/1弾]] -[[フランドール・スカーレット/7弾]] -[[フランドール・スカーレット/11弾]] -[[フランドール・スカーレット/14弾]] -[[フランドール・スカーレット>フランドール・スカーレットR]]([[裏向きキャラクター]]) -[[ふにゃん]] -[[紅月の女王チーム]] ----