**《散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」》 >No.344 Spell <[[第五弾]]> >NODE(3)/COST(2) 術者:鈴仙・優曇華院・イナバ >[[効果範囲]]:[[目標のカードに及ぶ効果]] >発動期間:呪符 > >【呪符】 > >(自動α): > あなたの[[ドローフェイズ]]はスキップされる。 > >(自動γ): > あなたの[[メインフェイズ]]開始時に、〔あなたのデッキの上のカード3枚〕を見て、1枚を選んで手札に加える。選ばなかったカードは破棄する。 > >&italic(){栄華の極みは夢のように儚く、すぐに散り果ててしまうであろう。} > >Illustration:[[猫描]] ---- ***コメント 鈴仙・優曇華院・イナバの[[スペルカード]]。 ドローフェイズのドローをスキップし、代わりにデッキを操作して一枚手札に加える。 一度場のキャラクターに[[セット]]出来れば、以降の手札をかなり意図的に操作する事が出来る。そしてデッキ自体も毎ターン3倍の速度で消えていく為、特定の欲しいキーカードを引く場合は破格の性能のデッキ圧縮としても機能する。 プレイコストは高めだが追加コストを必要としない為、早期にプレイすれば同系統のカードの中でも最高のコストパフォーマンスになり得るデッキ操作カードである。 残りのカードを破棄する為、冥界利用カードや[[銀ナイフ]]と組み合わせられるのも及第点。 ドローフェイズ自体をスキップする[[人形の森]]も実質的に無効化出来る。 逆にメインフェイズ自体を[[神様との宴会]]でスキップされてしまえばカードを引けなくなってしまったりもする。 -もしデッキの残り枚数が2枚以下の場合、2番目の効果は「デッキの上のカードを3枚」見る事が出来なくなる為効果が解決されなくなる。つまりドローフェイズもスキップされている為、実質的にこのカードがある限りライブラリーアウトしなくなる事になる。&br()もちろん[[強引な取引]]などで強制的にドローさせられれば負けになるので過信は出来ないが、その場合も残り2枚ならギリギリ耐える事も出来るので、[[マナチャージ]]などで枚数を調整する事でデッキ破壊に対しリスクをかなり狭める事が出来るのは確か。 ---- ***関連 -[[第五弾]] -[[鈴仙・優曇華院・イナバ/1弾]] -[[鈴仙・優曇華院・イナバ/5弾]] -[[鈴仙・優曇華院・イナバ/10弾]] -[[鈴仙・優曇華院・イナバ/13弾]] -[[神秘の薬師チーム]] ----