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時効『月のいはかさの呪い』 - (2013/01/09 (水) 10:50:04) のソース

**《時効「月のいはかさの呪い」》
>No.072 Spell <[[第一弾]]>
>NODE(5)/COST(1) 術者:藤原 妹紅
>[[効果範囲]]:[[目標のカードに及ぶ効果]]
>発動期間:呪符
>
>【呪符】
>
>(自動α):
> 〔このキャラクター〕は「[[戦闘修正]]:-X/+X」を得る。Xはこのキャラクターの本来の攻撃力に等しい。
>
>&italic(){調岩笠を殺して奪った蓬莱の薬は「永遠」という名の呪いとなり、今日に至る。}
>
>Illustration:[[雨宮結鬼]]
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***コメント
藤原 妹紅の[[スペルカード]]。
[[セット]]されたキャラクターの攻撃力を0にする代わりに、その分だけ耐久力を上昇させる。

攻撃を妨害する[[呪符]]としては後輩である[[秘術『グレイソーマタージ』]]にお株を奪われがち。
実質的に攻撃する意味を奪っているだけで攻撃や防御自体は普通に出来る為強制力が無く、また耐久力を増やしてしまうのでブロッカーとしてメリットを与えてしまっている事になる。何より、多少の戦闘力より効果を優先するTCGで効果も封じられるのとそうでないのとでは汎用性で天と地ほど差が出るのが常である。

-ただその強制力の無さを逆手に取り、自分のキャラクターに貼り付けて強化として使う、などという使い方が出来るのがこちらの大きな特徴である。例えば貼り付けた事によって高くなった耐久力を[[お月見]]によって攻撃力に還元したり出来るのもこのカードならではの特色だろう。
--いわば攻守両用の[[呪符]]であり、上記のような上手く活用する手段があるなら[[秘術『グレイソーマタージ』]]の互換カードぐらいまでは価値を引き上げられるかもしれない。
-相手のキャラに使う場合は、耐久力の高い壁が出来てしまうため、それを乗り越えてダメージを与える手段([[隠密]]など)を用意するか、無力化によって稼いだ時間で場を展開させるのが主となるだろう。
-あくまで「本来の戦闘力」であり、このカード以外の[[装備]]や[[呪符]]などの補正はそのまま入るので注意。
-第五弾にて出た[[神霊の劫火]]により、威力の高い火力にすることもできるようになった。ライブラリーアウトを狙う[[藤原 妹紅/13弾]]とも相性が良い

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***関連
-[[第一弾]]
-[[Tactical Starter]]
-[[藤原 妹紅/1弾]]
-[[藤原 妹紅/7弾]]
-[[藤原 妹紅/10弾]]
-[[藤原 妹紅/13弾]]
-[[不滅の敵愾チーム]]
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