**《既に発生している効果/ルールリファレンス》 >4.効果に関する補足 >●既に発生している効果 > >1. >既に解決された効果は、指定された期間の間であれば、その効果の解決後に後から条件を満たす対象が発生した場合、その対象にも効果が適用される。 >(ex.「ノイズメランコリー」を「種族;妖精」を対象に効果を解決した後、手札から[[プレイ]]され場に出た「チルノ」もその効果を受ける) > >2. >効果の解決時には条件を満たしていた対象が、その効果の期間中にその条件を満たせなくなった場合、その効果を受けなくなる。 >(ex.「ノイズメランコリー」を「[[種族:妖精]]」を対象に効果を解決した後、 >既に場に居る「チルノ」に「浸蝕」を使用し種族を失わせた場合、「チルノ」は「ノイズメランコリー」からの効果を受けなくなる) ---- 「既に発生している効果」とは主に「ターン終了時まで~」等といった、 解決してからしばらくの間効果を発揮し続ける効果を指す。 その効果が発揮されている期間中であれば、「既に発生している効果」を発生させたカードの解決時には 条件を満たしていなかったカードであっても、あとから条件を満たせば影響を受ける。 逆に、解決時に条件を満たしていても、条件を満たさなくなったら影響を受けなくなる。 前者は「ターン終了時まで~」という効果の解決後にカードをプレイした場合に頻発するし、後者は[[覚醒]]等の[[「対象(目標)にならない」効果]]を使うことで良く見られる。 ---- ***関連