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**《空虚『インフレーションスクウェア』》
《空虚『インフレーションスクウェア』》 Nord(5)/Cost(1) 術者:咲夜
ターン終了時まで、全てのプレイヤーの手札にあるコマンドカードのテキストは
以下に変更される。
「このカードをスリープ状態であなたのノードに加える。」
----
***コメント
咲夜のスペルカード。
コマンドカードのテキストを別のものに置き換える。
テキストしか変わっていないため、変更されたその効果を使うにはカード本来のノードとコストを支払わなければならない。
つまり実質的に「このターン、コマンドカードは使用できない」と言っているに等しい。
言わば[[流出]]のコマンド限定版である。
[[流出]]ほどの制限は無いが、使用後もスペルカードは使用できるため、それを使用できるターンプレイヤーにかなり有利に働く。
特に[[ディゾルブスペル]]や[[瞋怒]]、[[白玉楼の幻闘]]と言ったカードを確実に封じる事が出来る為、[[神器]]を持った大型キャラクターによる致死ダメージの攻撃、[[幽雅『死出の誘蛾灯』]]と[[死符『ギャストリドリーム』]]のコンボ、とどめの[[審判『ラストジャッジメント』]]など、絶対に通さなければならない行動のサポートとして非常に使いやすい。
またスペルカードであるため、[[魔法研究]]のサーチ対象であるという利点もある。
基本的に他のカードの存在があって初めて意味を成すタイプのカードである為、確実に手札に加えられる手段があるのは美味しいと言えるだろう。
[[流出]]ほどではないが、やはり自分の行動も抑制されるので、[[十六夜 咲夜]]などのプレイに対しコマンドで[[干渉]]する事が出来ないというネックがある。また[[離反工作]]のような[[作戦阻止]]を封じたいカードのサポートとしても使えない。
そのような場合はデッキに合わせて[[幻想『花鳥風月、嘯風弄月』]]を使うと良いだろう。
また、スペルカードであるせいでメインフェイズまで使えず、アクティブフェイズ・メンテナンスフェイズなどに使用されたコマンドカードには手も足も出ない。
特にこのカードの存在がバレてしまうと何でもないようなコマンドカードでもそれ以前に使われてしまうので注意が必要。
-低コストの不要なコマンドによって相手側にノードを増やされる可能性があることにも一応注意。
-[[奇術『エターナルミーク』]]と共に咲夜を術者に持つ事が、一時期は非常に大きな意味を持っていた([[いぬさくや]]の項)。
----
***関連
-[[第三弾]]
-[[十六夜 咲夜/1弾]]
-[[十六夜 咲夜/5弾]]
-[[符ノ壱”十六夜 咲夜”]]
-[[符ノ弐”十六夜 咲夜”]]
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**《空虚『インフレーションスクウェア』》
《空虚『インフレーションスクウェア』》 Nord(5)/Cost(1) 術者:咲夜
ターン終了時まで、全てのプレイヤーの手札にあるコマンドカードのテキストは
以下に変更される。
「このカードをスリープ状態であなたのノードに加える。」
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***コメント
咲夜のスペルカード。
コマンドカードのテキストを別のものに置き換える。
テキストしか変わっていないため、変更されたその効果を使うにはカード本来のノードとコストを支払わなければならない。
つまり実質的に「このターン、コマンドカードは使用できない」と言っているに等しい。
言わば[[流出]]のコマンド限定版である。
[[流出]]ほどの制限は無いが、使用後もスペルカードは使用できるため、それを使用できるターンプレイヤーにかなり有利に働く。
特に[[ディゾルブスペル]]や[[瞋怒]]、[[白玉楼の幻闘]]と言ったカードを確実に封じる事が出来る為、[[神器]]を持った大型キャラクターによる致死ダメージの攻撃、[[幽雅『死出の誘蛾灯』]]と[[死符『ギャストリドリーム』]]のコンボ、とどめの[[審判『ラストジャッジメント』]]など、絶対に通さなければならない行動のサポートとして非常に使いやすい。
またスペルカードであるため、[[魔法研究]]のサーチ対象であるという利点もある。
基本的に他のカードの存在があって初めて意味を成すタイプのカードである為、確実に手札に加えられる手段があるのは美味しいと言えるだろう。
[[流出]]ほどではないが、やはり自分の行動も抑制されるので、[[十六夜 咲夜/1弾]]などのプレイに対しコマンドで[[干渉]]する事が出来ないというネックがある。また[[離反工作]]のような[[作戦阻止]]を封じたいカードのサポートとしても使えない。
そのような場合はデッキに合わせて[[幻想『花鳥風月、嘯風弄月』]]を使うと良いだろう。
また、スペルカードであるせいでメインフェイズまで使えず、アクティブフェイズ・メンテナンスフェイズなどに使用されたコマンドカードには手も足も出ない。
特にこのカードの存在がバレてしまうと何でもないようなコマンドカードでもそれ以前に使われてしまうので注意が必要。
-低コストの不要なコマンドによって相手側にノードを増やされる可能性があることにも一応注意。
-[[奇術『エターナルミーク』]]と共に咲夜を術者に持つ事が、一時期は非常に大きな意味を持っていた([[いぬさくや]]の項)。
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***関連
-[[第三弾]]
-[[十六夜 咲夜/1弾]]
-[[十六夜 咲夜/5弾]]
-[[符ノ壱”十六夜 咲夜”]]
-[[符ノ弐”十六夜 咲夜”]]
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