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**《対象》/用語・ルール用語 ***定義 >テキスト中の〔 〕で括られている部分が対象である。 >〔 〕で括られていない部分で他の情報を参照する場合でも、それは対象ではない。 ---- ***コメント 大雑把に言えば、「効果が及ぶものの分類」を示す要素。 カードテキストなどにおいて、「対象にならない」などと使用される。 (ex.[[「対象にならない」効果>「対象(目標)にならない」効果]]) [[目標]]よりも広義であり、目標⇒[[対象]]である。 「目標の〔○○〕」であれば○○内は目標であり、目標のという記述のない「〔〕」であれば○○は対象である。 前者のような効果を「目標をとる効果」、後者を「目標をとらない効果」と区別する場合がある。 通常、対象の指定は効果の解決時に行う。 [[プレイ]]や[[自動効果>(自動)]]の発生、[[起動効果]]の使用の時点で対象を適切に指定出来ない場合でも問題ないが、解決時に適切な対象を指定出来ない場合、効果の解決に失敗する。 なお、[[無限刻]]のように「Aする。その後Bする」という効果のBで対象を指定する場合、効果の解決時にBで適切な対象が指定できないのであればAもBも解決しない。 >3.対象に関する補足 >●対象の確認 >効果の解決時、適切な対象を指定できない場合、その効果は無効になり解決に失敗する。プレイされたカードであった場合は破棄する。 また、対象が複数である効果が存在するが、それが一定の枚数を指定するのか、「全ての~」であるのかで違いが生じる場合がある。 >●複数のカードを対象とする効果 >1.「〔~X枚〕をYする」と言った効果の場合、その対象がX枚よりも少ない場合、その効果の解決に失敗する。 >2.「〔X〕と〔Y〕をZする」と言った効果の場合、XまたはYの何れか1つでも対象として不適切であったり、指定された枚数よりも少ない場合、その効果の解決に失敗する。但し、後述する「〔全ての~〕」「〔~全て〕」が対象である効果はこの限りではない。 >●「全て」が対象の効果 >1.「〔全ての~〕」、「〔~全て〕」を対象とする効果は、効果の解決時に1つでも効果の対象として適切な対象が存在する場合、その効果を解決する。 >2.「〔全てのプレイヤー〕と〔全てのキャラクター〕」と言った複数の種類を対象とする場合、いずれか1種類でも適切な対象が存在する場合、その効果を解決する。 >●効果の解決に条件がある場合の対象 >1.「Aする。その後、Bする」の対象 >効果の解決時および目標の指定時に、AおよびBの両方とも対象の指定と確認が適切に行えた場合のみ解決を行う。 >いずれか1つの対象でも不適切な場合や指定出来ない場合、効果の解決は一切行われない。 > >2.「Aしても良い。Aした(しない)場合、Bする」の対象 >Aの適用を任意に選べる場合、効果の解決時および目標の指定時に、 >AおよびBの両方とも対象の指定と確認が適切に行えた場合のみ解決を行う。 >いずれか1つの対象でも不適切な場合や指定出来ない場合、効果の解決は一切行われない。 > >3.「Aの場合、B」の対象 >Aが特定の条件を示している場合、 >Aを満たさない限りBの効果は解決を行わず、また、対象の確認も行わない。 この3つは、2010/03/13に追加され、ルールが整備された。 特に[[横溢]]は複雑で、1と3の両方を考慮しなければならない。 「目標の〔〕をAする。その後、Bの場合〔〕をCする」と言ったところか。 ---- ***関連 -[[目標]] -[[「対象(目標)にならない」効果]]]
**《対象》/用語・ルール用語 ***定義 >テキスト中の〔 〕で括られている部分が対象である。 >〔 〕で括られていない部分で他の情報を参照する場合でも、それは対象ではない。 ---- ***コメント 大雑把に言えば、「効果が及ぶものの分類」を示す要素。 カードテキストなどにおいて、「対象にならない」などと使用される。 (ex.[[「対象にならない」効果>「対象(目標)にならない」効果]]) [[目標]]よりも広義であり、目標は[[対象]]に含まれる。 「目標の〔○○〕」であれば○○内は目標であり、目標のという記述のない「〔○○〕」であれば○○は対象である。 前者のような効果を「目標をとる効果」、後者を「目標をとらない効果」と区別する場合がある。 >8.1.3 >対象は効果の解決時、実際に効果が適用されるタイミングで指定する。適切な対象を指定出来ない効果は適用できない。 >8.1.3.a >従って、一部でも適切な対象を指定出来なかった効果はその効果全体が解決に失敗したものとして扱う。 >8.1.3.b >例外的に事前に対象を指定する場合がある。これを目標という。目標については別項「8.2 [[目標]]」を参照。 通常、対象の指定は効果の解決時に行う。 [[プレイ]]や[[自動効果>(自動)]]の発生、[[起動効果]]の使用の時点で対象を適切に指定出来ない場合でも問題ないが、解決時に適切な対象を指定出来ない場合、効果の解決に失敗する。 2011/03/13総合ルール制定および同年07/01の改訂によりかなり分かりやすくなった。 >7.1.9 >効果は、その効果を記述するテキスト全てで1つの効果である。句読点などの区切りは文章上の区切り以上の意味は無い。効果は解決の際、文章の頭から順に適用していく。 >7.1.10 >効果の解決時、効果が適用されたことにより他の処理が発生する場合、解決を中断し、発生した処理を行う。発生した処理が終わった後、解決を再開する。 >7.1.12 >効果の一部が指示通りに正しく適用されない場合、その部分以降の文章は適用されない。 >7.1.12.e >「全て」に対して効果が適用される場合、その「全て」の一部に効果が正しく適用されない場合でも、効果の解決に成功したものとして扱う。 >7.1.13 >1つの効果が複数の対象に適用される場合、複数の対象に同時に効果が適用される。 >7.1.15 >複数の効果から解決する効果を選ぶ場合、選ばなかった効果は一切解決されず、対象も指定しない。 総合ルール Version 1.75より一部抜粋 基本的には、 ○カードをプレイ・効果を使用する段階 -適切な[[目標]]を指定できない場合はプレイや効果の使用はできない。 --ex.)場に[[古明地 こいし/5弾]]しかいなければ、[[死符『ギャストリドリーム』]]はプレイ出来ない。 -対象については確認しないため、適切な対象が存在しなくてもプレイや効果を使用は可能。 --ex.)場にキャラクターが1枚も居ない場合でも[[電符『雷鼓弾』]]はプレイ出来る。 ○効果を解決する段階 -指定していた[[目標]]が目標として不適正となっていたり、場を離れている場合、「目標不適正」となり解決に失敗する。 --ex.)[[死符『ギャストリドリーム』]]の目標にしたキャラクターが、[[干渉]]でプレイされた[[覚醒]]で[[「対象にならない」効果>「対象(目標)にならない」効果]]を得た。この場合、ギャストリドリームは解決に失敗する。 -「目標ではない対象」はこの時点で指定する。適切な対象を指定出来ない場合、解決に失敗する。 ex)[[頓悟]]がセットせれたキャラクターを目標に、[[雲居 一輪/7弾]]の[[起動効果]]を使用し、それを解決するとき。他の効果は何も無いものとする。 まず目標を指定している効果について、適切かを確認する。 この場合「目標の〔装備カード1枚〕を破棄する。 」という効果について、頓悟が、目標として適切か確認する。 ↓ 今、他の効果はないので、適切である。 効果を解決する。つまり頓悟に「破棄する効果」を適用する。(頓悟が冥界に置かれる) >7.1.10 >効果の解決時、効果が適用されたことにより他の処理が発生する場合、解決を中断し、発生した処理を行う。発生した処理が終わった後、解決を再開する。 ↓ 続いて「その後、〔その装備カードがセットされていたキャラクター1枚〕に3ダメージを与える。 」という効果について対象として適切か確認する。 ↓ 頓悟は既に破棄され冥界に置かれているため、セットされていたキャラクターは対象として適正となっている。そのため問題なく解決され、キャラクターに3ダメージが与えられる。 //古い内容だったので一括削除。 //Q&Aなども対象というよりは目標の内容だったため移動させます。 //編集前の内容は2011/10/17 (月) 22:51:28のバックアップを参照でお願いします。 ---- ***関連 -[[目標]] -[[「対象(目標)にならない」効果]]

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