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魔法研究 - (2007/09/12 (水) 07:00:48) の最新版との変更点
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**《魔法研究》 Nord(3)/Cost(0)
あなたのデッキを全て見て、スペルカード1枚を抜き出し、デッキをシャッフルする。
その後、抜き出したカードを全てのプレイヤーに見せてからあなたのデッキの上に置く。
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***コメント
プレイヤー待望のデッキサーチカード、ただしスペルカード限定。
スペルカードは、コンボやギミックの一部になっていることが非常に多いため、
このカードを用いることにより、従来よりも早く、
確実にそれらを引っ張ってくることが可能になった。
注意するポイントは、実際にはカード1枚分、損をしていること。
(とは言え、損と言えてしまうような組み方している位なら抜いた方がマシ)
コンボ完成のために用いるのも良いが、除去や攻撃を押し込むためのカードを持ってくるために使うのももちろんアリだろう。
[[死符『ギャストリドリーム』]]とかいろいろ。
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**《魔法研究》
>No.134 Command <[[第二弾]]>
>NODE(3)/COST(0)
>効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 〔あなたのデッキ〕を全て見て、スペルカード1枚を抜き出しても良い。その後、デッキをシャッフルし、抜き出したカードを相手プレイヤーに見せてからデッキの上に置く。
>
>&italic(){「えぇーと、簡単に素材のアクを取り除く調理法は・・・」}
>
>Illustration:[[佐倉]]
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***コメント
スペルカード限定のサーチカード。
厳密に言えばデッキ操作カードであり、ドロー自体は自力で引かなければならない。
スペルカードであるならどのようなカードでも、コスト0で確実に手札に加える事が出来る。
スペルはコンボのギミックに組み込まれる事が多く、そうでなくても除去や大量ドロー、[[神器]]やリセットボタンなど全体的に派手な効果を持つカードが多い。
それらをコスト0で、その場の状況に合わせて適宜手札に加えられるこのカードは、デッキに非常に大きな安定性をもたらす。このゲーム自体が他の種類のサーチカードが控え目である事もあり、デッキによっては必須カードとして扱われる事も多い。
ただ、前述の通りあくまでデッキトップに持って行くだけであり、手札に加える為には自力でドローしなければならない。
つまりドローフェイズの規定のドローで引くつもりなら手札一枚分の損になり、そして使ってすぐ引けるわけでは無い為速効性に欠けるという欠点がある。
なので[[強引な取引]]などと組み合わせて速効性をフォローしつつカード消費分を相殺する、などの工夫が成される事が多い。
またデッキの早さを重視した場合や、逆に終盤の無駄ドローを予防する為に敢えて採用しない、あるいは採用しなくても良いようなデッキ構築を心掛けるという戦術も存在する。
イラストはグランゾートED曲のパロディなのだが誰にも気付いてもらえず寂しい思いをしているらしい。
-あまり大差は無いが、極力相手へ与える情報を制限する為にドローフェイズや[[強引な取引]]などのドローカードの直前に使うのがセオリーとなる。とはいえ逆にそれを破る事で相手に情報を与え、ブラフとして活用するというテクニックもあるので状況次第だが。
-このカードの存在もあり、「スペルカードである」という要素がしばしばメリットと同義として扱われる。それぐらいサーチカードの影響力は高い。
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***関連
-[[第二弾]]
-[[Based Starter]]
-[[スターターデッキ紅]]
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