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『全人類の緋想天』 - (2009/05/21 (木) 10:15:44) の最新版との変更点
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**《「全人類の緋想天」》
>No.370 Spell <[[第五弾]]>
>Nord(3)/Cost(1) 術者:天子
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>〔場に複数出ている、同じ名称であるカード全て〕を破棄する。
>
>&italic(){存在の頂、非想非非想天。&br()この天処を以て真の涅槃処、非無想なるが内道においては、生死の境。}
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>Illustration:[[茨乃]]
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***コメント
[[比那名居 天子]]のスペルカード。
場に唯一でないカードを全て破棄する。
通常、例えデッキのキーカードであっても一枚しか場に出さない事などザラである。相手が複数の同じキャラクターを展開してくれるのを待つのではあまりに実用性が無さ過ぎる。
その為、有効に使う為には特定のカードにメタを張るアンチカードとして採用する事になるのだが、その場合においてもお世辞にも使い勝手が良いとは言い難い。
比較的刺さりやすい、[[神鬼『レミリアストーカー』]]や[[幻想の四季]]のように同名称の[[裏向きキャラクター]]を展開するカードや[[合葬『プリズムコンチェルト』]]のようなサーチカードを多用するデッキであっても、スペル除去という即効性の無さから使っても手遅れ、という状況が多い。
またこのカードは自分・相手含め全ての場から参照する為、[[サニーミルク]]や[[キスメ]]のような採用率の高いカードを自分が使っている場合相手のカードの道連れにされてしまう事がある。
相手を消耗させてはいるが、こちらはこのカードを使っている時点でそれ以上の損になるので戦術として実用性は低いだろう。
[[符ノ壱”霧雨 魔理沙”>http://www34.atwiki.jp/thvision/pages/271.html]]の効果を使用することで、任意のカードを道連れにすることもできるが、あまり実用的ではない。キャラクター以外にも名称を変更できるのが救いか。
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***関連
-[[第五弾]]
-[[比那名居 天子]]
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**《「全人類の緋想天」》
>No.370 Spell <[[第五弾]]>
>NODE(3)/COST(1) 術者:比那名居 天子
>効果範囲:目標を取らず、複数のカードに及ぶ効果
>発動期間:瞬間
>
> 〔場に複数出ている、同じ名称であるカード全て〕を破棄する。
>
>&italic(){存在の頂、非想非非想天。&br()この天処を以て真の涅槃処、非無想なるが内道においては、生死の境。}
>
>Illustration:[[茨乃]]
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***コメント
比那名居 天子の[[スペルカード]]。
場に複数存在しているカードを全て[[破棄]]する。
通常、例えデッキのキーカードであっても1枚しか場に出さない事などザラである。相手が複数の同じキャラクターを展開してくれるのを待つのではあまりに実用性が無さ過ぎる。
基本的には[[神鬼『レミリアストーカー』]]や[[兎符『因幡の素兎』]]といった展開型デッキに対するアンチカードとしての運用が前提となるのだが、汎用性に優れる[[疾風『風神少女』]]と比較してこちらを選ぶメリットは少ない。
強いて挙げるとするならば、対象を決死状態ではなく直接破棄するため通常よりも除去対策が採りにくいこと、キャラクター以外も効果の対象に含まれるといったことが挙げられる。
しかしながら、互いに名称の同じカードをコントロールしていた場合、このカードを使っている分こちらが一枚分アド損になるのでお世辞にも使い勝手のよいカードとはいえない。
そのため、このカードを能動的に活用するには[[稗田 阿求/7弾]]や[[変装]]あたりのカードと運用することにより、確実に相手の主力を潰したりアドバンテージ面での優位を確保する工夫が必要である。
-ちなみにキャラクターに限定されていないため、[[符ノ壱“伊吹 萃香”]]の「霧」なども一掃出来る。
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***関連
-[[第五弾]]
-[[Tactical Starter]]
-[[比那名居 天子/5弾]]
-[[比那名居 天子/9弾]]
-[[比那名居 天子/12弾]]
-[[比那名居 天子/14弾]]
-[[天上の威光チーム]]
-[[激動の大地チーム]]
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