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**《罔両『ストレートとカーブの夢郷』》
《罔両『ストレートとカーブの夢郷』》 Nord(6)/Cost(1) 術者:紫
【世界呪符】 維持コスト:(1)
(自動)
このカードがアクティブ状態の場合、
あなたの場のキャラクター全ては耐久力+1を得る。
(自分ターン):(S)
ターン終了時まで、目標のキャラクター1枚は攻撃力+3を得る。
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***コメント
[[八雲 紫]]のスペルカード。
攻撃的な効果と防御的な効果を併せ持つが、どちらかを使うともうひとつが使えなくなる。
どちらの効果を何のために使うのかを明確にしてデッキに投入することは必須だろう。
1つ目の効果は、全体の耐久力を少しだけ上げる。
出しておけば効果を発揮してくれるので使い勝手は良いが、補正値は1点と頼りなく、火力除去に対し確実に強くなる為には補正を掛けるキャラクターそのものにも吟味が必要になる。
またほとんど同じような事を[[神術『吸血鬼幻想』]]でも行えるので、こちらのメリットは「種族が変わらない事」「維持コストが控え目な事」ぐらいとなる。ただ除去から守りたいなら[[冥界一硬い盾]]でも良い。
さらにアクティブである必要性があるので、[[無限刻]]でスリープにされると効果が無くなるという余計なリスクも背負い込んでしまっているのが悩ましい。
2つ目の効果はそれに比べると分かりやすい。
6ノードはともかく、毎ターン1コストでキャラクターひとりの攻撃力を+3出来ると考えれば十分に強い。
ノードが溜まるかどうかだが、速攻系はともかく、多少展開に時間をかけるデッキならば溜まる範囲ではあるだろう。
得られる攻撃力の値は、神器などに比べれば見劣りする数字だが、[[伝説]]を持たなくともあらゆるキャラクターに対して用いることが可能なのは利点である。
またセットカードと違いこのカードそのものが効果の発生源となる為、例えば[[小さな脱出劇]]や[[犬走 椛]]、[[不死『火の鳥 -鳳翼天翔-』]]などキャラクターが一時的に場から離れても効果を維持する事が出来るという特殊な性質も持つ。そしてこれは、対象となるキャラクターが破棄されても別のキャラクターに対象を移せるという利便性も意味している。
どちらを主として使うべきかと考えれば、やはり後者の方が使いやすいだろう。
後者の効果を使う必要性が無いターンはそのままにしておくことで耐久力を勝手に上げてくれるので無駄になりにくいからである。
もちろん[[八雲 紫]]が場にいるなら、維持コストが無くなるので使い勝手は上がる。[[八雲 紫]]自身も良いが、場の状況によってお供の[[八雲 藍]]の攻撃力を任意で強化出来るのも良い感じ。
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***関連
-[[第一弾]]
-[[八雲 紫]]
-[[符ノ壱”八雲 紫”]]
-[[符ノ弐”八雲 紫”]]
-[[幻想の結界チーム]]
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**《罔両「ストレートとカーブの夢郷」》
>No.074 Spell <[[第一弾]]>
>NODE(6)/COST(1) 術者:八雲 紫
>効果範囲:その他
>発動期間:世界呪符
>
>【世界呪符】 維持コスト(1)
>
>(自動α):
> 〔このカード〕がアクティブ状態の場合、〔あなたの場のキャラクター全て〕は「戦闘修正:±0/+1」を得る。
>
>(自分ターン)(S):
> ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕は「戦闘修正:+3/±0」を得る。
>
>&italic(){直線、曲線、2つの軌道はあらゆる動きに対応する。}
>
>Illustration:[[besi]]
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***コメント
八雲 紫の[[スペルカード]]。
攻撃的な効果と防御的な効果を併せ持つが、どちらかを使うともうひとつが使えなくなる。
どちらの効果を何のために使うのかを明確にしてデッキに投入することは必須だろう。
[[(自動α)>(自動)]]は、全体の耐久力を少しだけ上げる。
出しておけば効果を発揮してくれるので使い勝手は良いが、補正値は1点と頼りなく、[[火力>俗語集(五十音順)#karyoku]][[除去>俗語集(五十音順)#jyokyo]]に対し確実に強くなる為には補正を掛けるキャラクターそのものにも吟味が必要になる。
またほとんど同じような事を[[神術『吸血鬼幻想』]]でも行えるので、こちらのメリットは「[[種族]]が変わらない」「[[維持コスト]]が控え目」ぐらいとなる。ただ[[除去>俗語集(五十音順)#jyokyo]]から守りたいなら[[冥界一硬い盾]]でも良い。
さらにこのカードが[[アクティブ]]状態である必要があるので、[[無限刻]]などで[[スリープ]]にされると効果が無くなるという余計なリスクも背負い込んでしまっているのが悩ましい。
[[起動効果]]はそれに比べると分かりやすい。
6ノードはともかく、毎ターン(1)コストでキャラクター一枚の攻撃力を+3出来ると考えれば十分に強い。
ノードが溜まるかどうかだが、速攻系はともかく、多少展開に時間をかけるデッキならば溜まる範囲ではあるだろう。
得られる戦闘修正の値は[[神器]]などに比べれば見劣りすが、[[伝説]]を持たなくともあらゆるキャラクターに対して用いることが可能なのは利点である。
また、[[呪符]]や[[装備]]はそのキャラクターが[[破棄]]されてしまえばまとめて[[破棄]]されてしまうため[[除去>俗語集(五十音順)#jyokyo]]された際の損失が大きいが、こちらの場合キャラクターが[[破棄]]されてもこのカードが[[破棄]]されることはない。
次のターンからは別のキャラクターを強化してやれるため、[[維持コスト]]がかかる分キャラクター[[除去>俗語集(五十音順)#jyokyo]]に強いとも言える。
//またセットカードと違いこのカードそのものが効果の発生源となる為、例えば[[小さな脱出劇]]や[[犬走 椛/3弾]]、[[不死『火の鳥 -鳳翼天翔-』]]などキャラクターが一時的に場から離れても効果を維持する事が出来るという特殊な性質も持つ。そしてこれは、対象となるキャラクターが破棄されても別のキャラクターに対象を移せるという利便性も意味している。
//場を離れればその時点で効果の適用は終了する。
//そしてこれは~以降は、言いたいことはわかるが、あたかもキャラクターが[[破棄]]されたそのとき、別のキャラクターに目標を変更できるかのように読めるため削除。
どちらを主として使うべきかと考えれば、やはり後者の方が使いやすいだろう。
後者の効果を使う必要性が無いターンはそのままにしておくことで耐久力を勝手に上げてくれるので無駄になりにくいからである。
もちろん紫が場にいるなら、[[維持コスト]]が無視できるようになるので使い勝手は上がる。
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***関連
-[[第一弾]]
-[[Based Starter]]
-[[八雲 紫/1弾]]
-[[八雲 紫/9弾]]
-[[八雲 紫/13弾]]
-[[符ノ壱“八雲 紫”]]
-[[符ノ弐“八雲 紫”]]
-[[幻想の結界チーム]]
-[[暗黒の深淵チーム]]
-[[暗黒の奸智チーム]]
-[[幻想の偉容チーム]]
-[[外力『無限の超高速飛行体』]]
-[[紫奥義『弾幕結界』]]
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